2013年4月29日月曜日

ZEENE✝


イギリスのZEENEがコレクションに『 MONOLITH 』を掲載してくれてます。
現在No3のNIRVANAまでアップしてくれてるんですが「全部載せるよ。」と連絡がきたので、今後はNo5,DEERHUNTERまでコレクションに追加されることになります。ZEENEのZineや『Skate Or Cry』『Killing Days』などめっちゃかっこいいZINEに並べてもらって嬉しいです。
今は忙しいみたいでBLOGはしていないのですがTwitterはしてるので、気になってる方は良かったらチェックしてみてください。私自身はパーティー、全然好きじゃないんですけど。


2013年4月26日金曜日

My best of 2012と2013の事


ごぶさたしてます。
もう桜もとっくに散って、2013年の四月も去ろうとしているのですが、2012年も沢山の良盤に出逢いました。正直言うとどれも甲乙つけがたいというか、日々の気持ちや気分の変化と同じで必然的に音楽も変えて聴いているので、順位という形は難しいなぁ、と毎年思いますです。なので、淡々とした方法で、生活の中でシェアしていた時間数で、5枚紹介していきたいと思います。

5『The Idler Wheel』Fiona Apple
 「Every Single Night」を初めて一聴した時は恐い、と率直に思いましたし気持ちが下に曳きずられるような気がして少しためらいましたが、元々朝陽とかを浴びると咽び泣くような声のDaniel Jhonstonが聴きたくなる体質なので、全部通して聴き進めているうちにアルバムに対する心象がとってもFunny!にすり替わっていました。特に最後の「Hot Knife」は、ティンパ二っぽいパーカッションが鳴り響く中に気迫あるFionaの声がシャーマンみたいでとても好きです。歌詞も可愛いと思ったけど聴く度に、少し下ネタなのかなぁ??とどうしても意味を測りかねてしまいます。どうなんでしょうか?(どっちでもいい)
4『Observator』The Ravonettes
 サウンド的には少しゴスっぽくて甘美なメロディが北欧シューゲイズの典型なんだろうと思いますが、この二人の佇まいにはRoyal Truxのようなエッジィさを感じるというか、スモーキーでコケティッシュな雰囲気がとにかく大好きです。始まりの「Young And Cold」から「Till The End」まで、今までのアルバムより開放的に感じるし曲のレイアウトの流れも完璧、聴いていて気持ち良い音楽です。
3「Silent Hour/Golden Mile」Daniel Rossen 
 Grizzly Bearの『Shiels』も併せて本当によく聴いてます。こちらの方はLPの方も持っていて家でもよく流しているので、自分にとってはよりオールタイムリスニング(変な言葉)な気がするのでこちらの方を選びました。爪がガットをはじく音まで聴こえてきそうなシンプルなダイレクションなのに、何層にもかさねられコーラスワークと芳醇なストリングスの音色でどんどん無限に壮大に引き上げられる感じ。性別が違うのにも関わらず個人的にイメージが重なるのはJudee Sillです。もう言われまくってる事と思いますが、すごく才あるシンガーソングライターなんだなと思います。Grizzlyの来日公演に行けなかった事が悔しいです!
2『I Thought I Was An Alien』Soko
 2012年はGrimesやComputer Magicなど可愛くて不思議な魅力の女の子がレコードショップのみならず、雑誌にもひっぱりだこだったような気がします。そういう女の子…、大好物です!特にNo1は絶対このSoko!このアルバムタイトルやジャケからして最高でしょう。この打ち出しているビジュアルから楽曲もさぞかし、エキセントリックなのかと思いきや、フレンチシンガーらしくアンニュイな空気がたっぷりの良質のフリーフォーク。浮遊感漂うサウンドにチープなリズムマシンもいちいち効いてます。そしてMVは大胆!斬新!ちょっとやそこら数年で出来上がった感性じゃないような気がします。メキシカンのようなエキゾチックな印象も少しあるし…不思議!CHANELのレセプションパーティーにも出席してました。もう、彼女に夢中でTwitterまでチェックしちゃってます。
1『Spooky Action At A Distance』Lotus Plaza
 丁度昨年の四月発売で、この一年間の365日中350日位は聴いてたんじゃないかな?という位聴いています。さらっと聴くと、プリミティブでなだらかなギターポップに感じると思うんですが、ミドルテンポに刻まれたビートが次第に重力を変化させていくというか、一言で言うと万有引力を感じます。亡き人に捧げられたパーソナルなアルバムですが全体的に悲壮感じゃなく歓び、満ち溢れた多幸感に包まれていて、聴く度に自分も新たな気持ちになれるような気がしてます。

 次点は我が家の毎朝の定番、きゃりーぱみゅぱみゅ、とSamarisです。他にもいいやつありすぎてきりが無いので、ここらへんで打ち止めにしときます。
 自分にとって、2012年はざっくり振り返ってみると、生計を立て直す、自分や周囲の大事な人との生き方、を自分なりに見つめ直すという期間でした。その半面、20代最後だったし、どうせ後悔するかもしれないならやりたかった事やってみてからにしよう!とずっと夢見ていたアメリカに渡ってみました。もちろん帰国後は、そのわがままを通した分の仕事や日々の事を人より頑張らなければいけなかったわけなのですが、貴重な体験や想い出を顧みてみると、そんな事よりもとにかく本当に行って良かったです。下半期は今までノンベンダラリンだった語学の勉強に打ち込んでいたので、結果的にインターネットとは遮断されている形になっていたのですがそれはそれで爽快に過ごしていました。だから音楽も自然と“拓けている”ように感じたものを選出したように思います。
 仕事や子育て、日本を離れて行けない理由は沢山あるし、多分それを言い出すと社会人の殆どはアウトになっちゃいますよね。でも、私はその体験や経験を最高のもの、最高の価値として見出しています。他人の人達には、勿論身内であろうが、この価値観が解ってもらえるとは思っていません。でも解ってもらえるように努力を続ける事が大切だと思っています。1人で生きてるわけじゃないですものね。
 そして2013年ですがDeerhunter!の新しいアルバムも日本先行で発売されたし、今日もYYY'S、Phoenix、Iggy Popとちょい遅れてKurt Vileも購入してきました。今年も色々楽しみたいし、その為に頑張りたいと思います。宜しくお願いします。

Quickcanal 財津