2012年4月2日月曜日

やっと書きました!2/17 ATLAS SOUND IN SUNSUI

ATLAS SOUND GUITAR RIG


2月17日のライブからいったいどんだけ経ってんだよ!って話なんですが、上の写真 ↑ だけでも公開する価値はあるんじゃないのかな、と思うのでブログにて更新します。この日の写真が全部ポラロイドなのは私がZINEに追われてデジカメの充電が無い事に当日まで全く気付かなかったからです。ライブの物販をしていたVAMPILLIAのメンバーさんにも写真を撮ってたら「こだわりですか~?」って聞かれたんですが、こだわりとか特に無いのがこだわりみたいなもんで、私がもしポラロイドとか持ってたらだいたいは上のようなすっとぼけた理由ですので、そこんところ宜しくお願いします…。この日もポラロイドって枚数もそんなに撮れないのに物販の撮影ばっかりしてたら、結局早々にネガがなくなってしまったし…。写真はちょっと残念な感じですが、元々記念撮影はしないタイプですし(なんというか、恥ずかしい)なによりこの日のライブの事や音はすごく鮮明に頭の中に残っています。Twitterとかでも呟かれてたけど、ちょっとトラブル(?)的な事があり、ステージに立っていたBradfordはかなり疲れたと思いますが、私自身はそんなのどうでもいい位ATLAS SOUNDのステージが素晴らしすぎました!DEERHUNTERとはまた違うシンプルな編成のステージを観て、本当、この人自身の真骨頂はFOLKにあるんじゃないのかなぁ、と思います。好みの問題もあるけど「Walk About」なんかはアルバム収録のものより、この日聴いたBradfordの声とギターだけで充分で、楽曲自体の良さがひきたつというか私はそのアレンジの方が正直しっくりきました。というか、あまりの良さに泣きそうになった。大好きな曲「Attic Lights」も、生で聴けて感無量。あれから更に反芻するようになりしょっちゅう聴いています。クラウト感大爆発のDEERHUNTERのライブに比べると物足りない方もいたと思うけど、ATLAS SOUNDもシンプルながらに一曲一曲、粒ぞろいの楽曲達をシットリと聴かせてくれて、且Bradfordの頭の中の宇宙も覘けたような、コズミックさも漂っていた素晴らしいライブでした。ステージ観たの初めてだけどBradfordがATLAS SOUNDで実現させたい音楽に近づいていってるような感じ。アコースティックとテープループだけで一見ラフに見えますが、Bradfordはステージングに関して頭の中でディレクションを描いていると思うし、DEERHUNTERの中でも特別こだわりは強い方だと思います。ATLAS SOUNDのライブではしっかりと歌を聴いてほしい、という想いが伝わってきたので、その分この日の酔ったお客さん達にはすごくストレスフルだっただろうなぁ…。終演後お話したら、ちょっとくたびれてたけど「また大阪でライブしてください!」って言ったら「絶対またここでやるよ!」とリベンジと言わんばかりに力強く頷いていたので、まぁ、お元気でしょう。Bradfordのこういうタフな所、最高にかっこいいなぁ!と思います☆

あ、そうだそうだ。この日持っていった『Synapse』40部、全部無くなりました~!ありがとうございます!ライブ後に余ってしまい重たいZINEを悲しい気持ちで持って帰る事態にならなかったのも、それもこれも全部Bradfordと招聘元であるVAMPILLIAさんのおかげです!Bradfordとライブ前にお話ししていたら、こんなにも怪しい見ず知らずの者の話を聞いてくだすって快く「物販に置いていいですよ。」と言って下さったんです。かくして、この日私のZINEはオフィシャルじゃないのにオフィシャルのCD達と並んで置かれ、全くZINEの事を知らない人達の元にも旅立っていったのでした。覚悟していたライブでよくありがちの、その辺に捨てられる(めっちゃびびってた)という事も一切なく、本当良かった良かった!いつもZINEを人に見せるのは恐いんですけど、Bradfordも喜んでくれてたし、作って勇気出して持って行って本当に良かったなぁ!と思っています。

ポラロイドだけど記念すべき瞬間

あとあと前座で初体験したVAMPILLIAとCEROも良かった~!今思い返してもめっちゃ濃ゆいステージで、こんなラインナップ他のフェスやイベントでは観れないんじゃないかと思います。三組だし、BradfordだしSUNSUIは時間厳しくないし、絶対この日は終電に間に合わないぞ!と準備していたので私は時間とかを気にせず楽しめたけど、そうじゃない方もいた事でしょう…。でも、ホステスフェスがあったにしても、これだけのメンツでチケット代が3500円て破格だったと思います。VAMPILLIAもCEROもメンバーがずっと物販に立って、ステージの片づけも自分達でされていて忙しくされていました。やっぱそういう事なんだよなぁ、と思います。改めて本当に本当に感謝です!


VAMPILLIAのメンバーさん。パーカッション担当らしいのですが、メンバーが多すぎてステージに乗れない、との事でこの日は物販にいらっしゃいました。VAMPILLIAは事前にライブ映像とか観てて怖い人達なのかな…、と内心ドキドキしていましたが、すごくフレンドリーで優しい人達でした。


NADJA+VAMPILLIA 『The Primitive World』しました!轟音でドゥーム系とかストーナー系が好きな方にはお勧め。こちらはNADJAとの共作で、この日観たステージとはまた違った雰囲気のミニアルバム。


                      吉田さんのレーベル MAGAIBUTSU LIMITED Release
                              http://www5e.biglobe.ne.jp/~ruins/                                                               




VAMPILLIAは先ほど書いたとおりステージに溢れんばかりの大所帯バンドさんなのですが、この日もツインドラムでその一方が吉田達也さんでした。地響きのような重たさとひたすら心拍数のあがる高速のドラミングは超カッコ良かったです。デスボイスのボーカルとオペラっぽいヴァイオリンとかのストリングスもマッチしてて壮大なライブでした。終演後、ドラムを片づけられていた吉田さんが横を通られたので「かっこよかったです!頑張ってください!」と思わず声をかけたら、すごく優しい笑顔で「有難うございます!」と返してくれました。すごくベテランなのに気さくな方で感動しました~。是非また観に行きたいです! 

                                                             
                                                                cero
                                                http://www.geocities.jp/cerofan/                         

東京から持ってきました!できたてです!みたいな感じでメンバーさんが頑張って売ってらっしゃいました。

CEROも初めて観たのですが、チルディッシュなチェンバーポップって感じで良かった!ライブハウスと相性良い感じだけど、野外で聴いても気持ち良さそうな音楽でした。演奏中もオーディエンスがゆらゆら揺れててCERO目当てのお客さんも多かったように思います。ライブ前に「ブログに書くかもしれないので写真撮らせてもらってもいいですか?」と物販にいたメンバーさんに聞いたら「今は恥ずかしいので…、写真撮るならステージにいる時に撮って欲しいです。」と仰ってました。残念だけどステージは撮影だめですよね、と思ってたらSUNSUIは撮影オッケーだったんですね…。後で知りました、バンドマンが一番輝く瞬間を撮影できるチャンスだったのに…。みなさん、是非ライブに行って直接CEROさん達観に行ってください!

髪を切ったBradford Cox Ramone

という訳で、本当はもっともっと沢山書きたい事がいっぱいあるんですが、これ以上だらだらと書くと本当にどうしようもないブログになってしまうので…読みづらくてすいません…。彼らのライブに行くとお話したり、普通に楽しくてしっちゃかめっちゃかになってしまいます。あと今アメリカツアー中のLOTUS PLAZAですが夏にご本人からアルバムが出る事も聞いてて「大阪で絶対ライブするよ!」と言っててくれたんですが、現時点では来日叶わず、Bradfordからも「Lockett日本にすごく来たがってた。」と聞いて尚更切ないです…。「ナホの新しいZINEも欲しいって!」とも聞いて、嬉しいけど直接手渡ししたかった。この日持っていった分が全部はけてしまってたので、後日Lockettの元に郵送で送りました。今回はATLAS SOUNDのLIVEのZINEだったので、LOTUS PLAZAに関しては文章を一切のせず、リリース情報をシンプルにレイアウトしただけのペーパーのみでした。なぜならLOTUS PLAZAのZINEはまた新たに別に作る気満々だったからです!アルバムが発売されてから発行したかったので☆
LOTUS PLAZAのライブを日本で観たくて始めたZINE作りですから!色々諦めず頑張ることにします!

この日のライブを観て更に夢が拡がりました。招聘してくれたVAMPILLIAさん、もといIINIOIさんありがとうございます!大変でしょうが応援しますのでこれからもナイスなイベントを宜しくお願いします☆
ZINEをもらってくださった方やお声をかけてくださった方も本当にありがとうございました!


VAMPILLIA

vampillia.com/

IINIOI

iinioi.com/


*ATLAS SOUNDのセットリスト見つけたら追記いたします。

2012年4月1日日曜日

flotsam booksさんで『Synapse』を配布していただいてます。

flotsam books


冒頭がいつも同じですが、お久しぶりです!本日の大阪は大雨と快晴が交互になっているような不思議な天候でした。まぁ、そんな感じなので外はちょっと歩きにくかったですけど、私は今日何日かぶりに自宅に戻ってきたのでホッと一息ついてます。特別「お家大好き!」ってタイプでもないんですが、屋根にあたる雨の音を聞きながらレコードまわして本を読む。って本当楽しいなぁ~、と今日やってて改めて思いました。お外じゃないから人の眼も気にしないし、好きな事しかしてないし、日常の中なのだけれど本当に贅沢な時間。そんな時に楽しみにしていた荷物が届いたら、テンションもあがっしまいます!本当に今!というわけで、今私の元に到着したてホヤホヤの本達と、送って下さった東京のネット本屋さん[flotsam books] について今回は書いていきます☆


flotsam booksさんは、私がずっと探していた林央子さんの『BABY GENERATION』がきっかけで知る事ができた本屋さんなのですが、とにかく置いてある商品の幅が広く、且お安いので色んな方にフィットする本屋さんだと思います!今回このブログのトップに持ってきた画像 ↑ は私が撮影したもので、白に淡く影が映り込んでしまっていますが、flotsam booksさんのtwitterのアイコンは本当に何も混じっていない、まっさらな白。誰がみても胸がすくような白のアイコンからは「求められている本を置く。買う人が選んで決める。」という、お店から買う人に向けてのメッセージを表しているかのように思えますし、情報が飽和して混乱して濁っている昨今に、凛とした姿勢そのものを感じる事ができます。「白」ってシンプルなようでいて、表現するのは本当に難しいです。私が撮影した画像のように影や色んな物が反映されてしまいます。塗りつぶすという方法にしても純粋な白、は中々作れないと思います。反対に「黒」は全部覆ってしまえばいいので、比較的安易かなぁ、と思います。




ちょっと抽象的な物言いになってしまいましたかね…。上記の事は私が勝手に思った事なので、堅く考えずにご興味がある方や本が好きな方は、flotsam booksさんのサイトに行かれて各々何か感じ取ってもらえればな、と思います。TwitterやFacebookなどで商品のご紹介もコンスタンスにされていますし、店主の小林さんはとても気さくで親切な方です。お会いした事はまだないけれども、flotsamさんでお買いものしてやり取りする度にそう思います。私は疑り深い性格で、自分の足で動いて肉眼で視て、というリアルをいつも求めるのですが、flotsamさんとはインターネット上でも深く繋がりを感じる事ができます。きっと、お客さん1人1人との縁を大切にされているんだなぁ、と思います。




お店から自分だけへのメッセージや手紙なんかも嬉しいですよね!自分の好みをちゃんと覚えててくださってて、お勧めしてもらった物はいつも本当に素晴らしいし、時には自分にとって新しい出逢いにもなります。今回三冊、注文した本たちと一緒に手紙と素敵な贈り物 ↑ が入っていました。
小林さんのお友達が作られているハンドメイドのブックカバーと栞です!一目見て「めっちゃ可愛い!」と思いました!おそらくデニムをリサイクルして作られているのだと思いますが、とっても丈夫にできていますしデザインも併せて一生涯愛用できそう。栞も古本にステッチが施されているのですが、少し手を加えただけでこんなにも変わるのだなぁ、と自分もいつも触れている素材なので尚更感心しました。いや、シンプルだからこそセンスというかデザインできる感性と、素材を扱ってリヴァイヴァルできる確かな技術 が必要なんだと思いますが。袋に記載されていたブランドのHPに訪れてみたら、ハンドメイドで靴を制作してらっしゃる職人さんなのですね!職人て言い方まちがってるかなぁ、とにかくHPも販売されている靴も他では買えないようなものばかりで、本当素敵です。ハイヒールが苦手なんだけど、デニムのレースアップのパンプス可愛いなぁ。




                                        nir http://www.nirintheinter.net




そして今回注文して届いた本たちです!Sandy KimはRyan Mcginleyの秘蔵っ子的な感じで近年注目されている若手フォトグラファーです。SFからNYに拠点を移して『VICE』誌などでも活躍しているので日本でも結構有名になってきましたね。彼女は同じくSF出身のデュオ、GIRLSのデビュー前からの友人でバンドフォトもずっと彼女の作品です。というか、グラフィックデザイナーだったSandyに写真を撮るように勧めたのがGIRLSの頭脳、Chet JR Whiteです。フロントのChristopher Owens然り、というか彼の方は適材適所を見抜く審美眼に長けているのですね。そんなSandyとGIRLSの付き合いですが「Lust For Life」のPVにSandyが出演してたり、逆にSandyのエキシビジョンには毎回GIRLSがオープニング・セレモニーを務めたりで「仲良しなのだなぁ 。」と思っていたのですが、画像にもあるSandyの上 ↑ の最新作『Sky High』。以前も個展を開催したSFのEVER GOLD GARALLYで三月に「Soft And Wet」展を開催した際に100部作られたものなんですが、このエキシビジョンの前にGIRLSのTwitterで「Sandyはセルアウトした。今回のエキシビジョンには行かない。」てきな事が呟かれていました。うぅ~ん、動画とか検索したらやっぱなかったなぁ…。でも「Soft And Wet」にもGIRLSが被写体になった写真が沢山あったし、上の写真集『Sky High』にもGIRLSの写真が収められています。まぁ、真相は解らないんですが色々ありますよね。お互いが有名になっちゃうと尚更(憶測だけ)。肝心の写真集の内容ですが、相変わらずフレームの切り取り方が斬新で素晴らしかったです。個人的にNan Goldin の様な円熟さも出てきたかな?と感じました。もともとのロットが100部なんで、日本でも入荷は多くないと思いますがFlotsamさんで無事入手する事ができた一冊で幸運でした! 


『fashon/cinema』と『ROOT-CODE』も見た瞬間、即買いしました。色んなカルチャーとの関係性も含めて「写真」て本当に難しくて、撮られている写真自体は静止している物ですが『fashon/cinema』のように歴史も含め「動き」を感じれて更に集めたような作品は自分にとってすごく刺激になるので絶対マストです!『ROOT-CODE』は、私も知らなかったんですがKLAXONSのSimonのプロジェクトJAZZWANDのZINEですRyner Booksからの発行されています。こういったフィールドは奥さんのLove Foxの方が露出が多くて印象も強かったのですがこのZINEもエキゾチックなカラフルさで可愛いです。KLAXONSを元々知ってる方にも新しい物かもしれないですし(私は意外な一面だなぁ、と思いました!)フラットに見ても楽しめるかと思います。価格もZINEなので1050円とお手頃です。


あと以前に購入した物ですが、小林エリカさんの『US』や、Jaap Scheeren、harry Bloch、という方の合作『ELLE/IL'S APPELLE MARGRIET』というのもよく眺めて楽しんでいます。林さんの『BABY GENERATION』に至っては文章が頭に入ってる位!

 


なんだか、またしても長くなってしまいました。お店のご紹介キチンと出来ていますでしょうか…。あ!そうそう!私のZINE『synapse』もflotsamさんで配布して頂いています!HPのトップに掲載してくださって、本当に感激です!作った時は100部なんて絶対さばけないだろうなぁ…とか思ってたのに手元にはもう殆ど残っていません。flotsamさん始めご協力いただいたお店、貰ってくださった方に厚く感謝いたします!このZINEの本文中でも記載したRichard Avedonなんかの写真集もおかれてらっしゃいます☆ZINEからハイセンスでラグジュアリーな物までお取り扱いされている本屋さん、flotsam booksさんで1人でも多くの方に、是非自分だけの“セレクト”をして頂きたい思っています!



flotsam books