2012年9月20日木曜日

今月末発売の「Girls ZINE つくる、つながるジンの楽しみ」にてQUICKCANALのZINEをご紹介いただいてます。



やりとりさせて戴いていたBNN新社の担当さんから「見本誌送らせていただきました。」とメールをいただいたのが昨日。そして帰宅後の今、完成した「Girls ZINE つくる、つながるジンの楽しみ」が届きました!
作っている自分としては、私のZINEは、はっきり言って“ガールズ”には程遠いのではないかと思っていた。印刷もコンビニのコピーだし、紙はザンバラにカッティングされてるし、本当に今書いてそれをコピーして纏めたもの、といった風合い。使うツールも紙とインクとGペン、写真はなるだけ自分のデジカメで撮った物と、とてもチープで誰でも作れてしまう方法。
ですが、ZINEを作ったおかげで、ツールが多く誰でも表現しやすくなった現代で、あえて制限をかける事が自分にとっては自由に表現できる事を知った。

交わりのない所に手渡しに行きたい!という想いで作ったZINE。
「財津さんのZINEを是非表紙に使いたいんです。」と言ってきてくれたデザイナーさんと編集部さんの言葉に自分の想いが、また1つ叶った気分でした。


本文では「MONOLITH」を中心に、LIVE会場やレコードショップさんなどで過去にフリーで配布させていただいたZINEも掲載されています。すごく素敵にレイアウトしてくださってて、実際にこうやって手にとって見ると更に嬉しいです。それなのにインタビュー、すっごくそっけなく答えてて申し訳ないです。不器用なんで、自分。そして、この本にZINEが掲載されるという事は、私のインスピレーションの源の大部分を占めるアーティストにはお知らせしています。勿論彼らが住むアメリカにも何冊か送ります!


今届いたのでまだじっくり読めてないけど他の方のZINEも素敵なものばかり。ZINEを作りながらZINEのコレクターでもあるので。自分の欲しいZINEも載ってます。


Coverを外した所にもLittle Lockettがいるよ!改めて自分がコピーして作ったZINEが更に印刷されて冊子になって本屋さんに並ぶなんて不思議!

「Girls ZINE つくる、つながるジンの楽しみ」は今月末発売です。発売に合わせ東京の蔦谷さん等10店舗ほどの本屋さんで、QUICKCANAL ZINEもお取り扱いいただくそうです。御縁があったらよろしくお願いします。

●これからZINEを作りたいと思っている女の子のアドバイスがありますか?
という質問に“私にはなにも言える事はありません”とこの本で答えました。
私はいつもZINEを観る時は、作り手の本質が観たい、と思っているのですが、ただ1つ私にアドバイスなど出来る事があるとすれば 「 いつも本気でいる事。」 です。

この本でまた拡がりがあれば嬉しいです。お世話になった方々、ありがとうございます。

http://www.bnn.co.jp/books/title_index/public/girls_zine_1.html


                             

2012年9月17日月曜日

spin off [ MONOLITH ]


at Rock And Roll Hotel. Thank you for MIKA MASON♥

● いつも英語が下手ですみません。英語は勉強しているけど、細かい感情表現まではまだ伝える事ができないんです。

Lockett「そんなの全然気にしなくていいよ。というか僕も日本語しゃべれないし…。でも日本語覚えたいから教えてください。」

● 勿論です!でも、私は大阪の訛りがあるのでスタンダードな日本語ではないかもしれないけれど(笑)。

「知ってる!“まいど”だっけ(笑)?」

● そうそう(笑)!Bradfordもステージで気にいって使ってくれてましたね!大阪弁は本当はあまりきれいな日本語ではありません。でも、私は日本人である事に誇りを持っていますし、大阪弁を話す事は自然な事なので、愛着もありますね。

「そうだね。それは本当に素晴らしい事だよ。大阪も大好きな街だ!お好み焼きも美味しかった!」

● ありがとうございます!あと言葉はとても大事な事ですが、言語の違いについてはあまり重要視していません。もちろん音楽で歌われている事や、演者の伝えようとする意味をダイレクトに理解した方が良いとも思います。でも、歌詞を瞬時に理解できなくても、私はあなた達の音楽にどうしようもなく惹きつけられます。パーソナルな部分では、少しの間だけどあなた達と何回かお会いして、同じ言語は共有しなくてもあまり隔たりは感じませんでした。

「僕もそう思う。その通りだよ。」

● 実際に私は英語でも日本語でもあなた達の音楽の素晴らしさを表す言葉を見つけれていないんです。ずっとそれを探しています!

Allen「Cool !」

● 毎回全部伝えきれなくて良いんです。いつも恐怖も感じてるけど、うまくいかなかったなぁ、と思う事は次への目標にしてます。英語の勉強もその1つです!むしろ英語はキッカケを作ってくれてありがとう(笑)!

「こちらこそ!ところで“ありがとう”はThank youでしょう?そのあとの“ございます”って一体どういう意味??」

● えぇっ…と、“ございます”はMore Polite。“ありがとう”をより丁寧にする為の言葉です。なんで??

「いや、いつも日本に行った時にお店に入ったら必ず言われるから。いつもどういう意味かな?と気になってたんだ。」

● そうですね。お店に入ったら必ず言われますね。日本の接客は丁寧だし。

「そう!本当に日本は素晴らしい国だよ!以前にDEERHUNTERで日本に行った時は二週間滞在したんだよ。最初に京都に行って広島に行ったんだ。どちらも素晴らしかった!」

● 少しバンドでも写真をアップされてましたね。広島はどこに行ったの?原爆ドーム?

「テンプルかな?庭園もとても日本らしくて美しい所だった。雪が降ってたんだ。」

● 厳島神社に行かれたんですね!良い所に行かれましたね。

「さっきも言ったけど日本の東京とアトランタは同じ経度にあるんだ。文化は違うけど縁みたいなのは感じるよ。」

● アトランタも雪が降りますか?とても暑い印象がありますが。

「Yes。」

● 日本は小さい島国だけど四季があります。日本人はその移り変わりをとても大事にしているの。アトランタにもあるのですか?

「あるよ!アトランタもけっこう気候の変動は激しいんだ。」

● そうなんですね!日本の言葉で”わびさび”というのがあるんだけど、私はあなたの音楽からはとてもそれを感じます!

「“わびさび”ってどういう意味?」

● 説明がとても難しい表現の日本語です。さっき言った四季の移り変わりの機微を愛する、という意味合いなのですが…(通訳のMIKAちゃんも解らず辞書で調べてくれるが英語とのニュアンスの違いでしっかりとした返答は出来なかった)。

「“わびさび”か。よし!覚えた。」

● それとあなたの音楽はとてもブルージーだと思う。フォークミュージックという訳ではないのに不思議とそう感じます。勿論悪い意味ではありません。

「勿論だよ。ブルージー。僕も大好きだ。」

(「何か欲しい物ない?飲み物は?」とか色々気を遣ってくれながら…。)

● おかまいなく。というか疲れてるのにごめんなさい。この後一時間も運転しなきゃいけないんですよね?明日はノースカロライナでliveですね。私も本当は行きたかったんだけど。

「そう言ってくれるのは本当に嬉しいけど、けっこう遠いんだ。とても大変だと思う。ここまで来てくれた事だけで充分なサポートだよ。」

● いやいや、自分が観たかったので。大事なのは自分で観たり聞いたりする事だと思ってます。でも距離については本当にアメリカは広いですね。明後日の午前中にはダレス空港に行かないといけないので、ノースカロライナは断念しました…。でも本当に今日来れて良かった。

「ありがとう。ZINEを作ってくれるって言ってたよね?他に聞きたい事ない?」

● えぇっと、以前のZINEに使用機材を載せたんです。間違えてなかった?もし良かったら教えて欲しいんだけど。

「書いてあげるよ!(ノートに書きながら)間違ってなかったよ。でも、あの後少しエフェクターを変えたんだ。この間東京に行った時(サマーソニック・エキストラ)に日本で買ったんだ。WEEDっていうモディファイのエフェクターなんだけどそれからは気にいって使ってる。」

● 日本のメーカー?あのサウンドが日本のエフェクターから作られてると思うと嬉しいです!

「ありがとう(笑)。僕は本当に日本が大好きなんだよ。渋谷のディスクユニオンにも行ったよ。ほら、あの縦に長いビルの。」

● 私もあなた達を追っかけて東京に行った時に行きました!

「また日本には行く事になると思うよ。」

● その時を本当に、心から楽しみにしています。ありがとうございました!














この話(他はZINE収録)を終えて時計をみたら深夜3時!これからまだ長距離の移動があるという事は聞いていたので「本当にありがとう!帰りますね!」と慌てて言うとAllenと2人で表のストリートまで見送ってくれた。疲れてるのに「タクシーで帰るの?帰りの飛行機も気をつけてね。」とこちらの心配ばかりして。私の友人でこの日通訳をしてくれたMIKAちゃんに対しても「会えてよかった。通訳してくれて本当に今日はありがとう!」と言ってくれていた。“パーソナリティー”というのは滲み出たとしてもサウンドの直接的な魅力には影響しないと思う。そして正直にいうと、カメラを向けたりインタビューみたいな事したりしてる自分に「無粋な事してるんじゃないかな?」と葛藤もあった。それでも、自分にとって夢のような素晴らしい音楽を作るクリエイターと、人間同士として関わりあえた事実は本当に財産だと今も思えます。
最後に見た、大きなバンから手をずっと振ってくれていた姿を思い出しながら。


2012年9月10日月曜日

『MONOLITH vol.6』 渋谷Violet And Claireさんでのお取り扱いを開始していただいています。


ブログでのご報告が遅れましたが新しい『MONOLITH vol.6』完成いたしております。
今回の『MONOLITH』は本当にSpecial Issue!「このZINEの七割はLockett Pundtで出来ています。」 てキャッチコピーをつけたい位全面的にLockettが協力してくれました。初めて挑んでみたインタビュー(?)やあまり日本では知る事ができない他のメンバーの活動やお話もたっぷり盛り込んで自分らしいZINEという形で集約できたかなぁ、と思います。レイアウトのバックに使ってる紙に書かれた文字とかもLockettと筆談したときのノートをそのまま使ってたり、とにかくアーティスト本人との隔たりをあまり感じさせないものにしたかったんです。LockettやメンバーのAllenのメッセージもダイレクトに入っているのでLOTUS PLAZAやDEERHUNTERのファンの方には一度手にとっていただけたら嬉しいです。もちろん、それ以外の方々にも伝える事ができれば最高なんだけれど!




exDEERHUNTERでHOLLOW STARSのColinにもセットリストを書いてもらいました☆



そしてそんな色んな方と交差できる場所、ZINEを届けてくださるのはお取り扱いいただける希有なショップさんのおかげです!『MONOLITH vol.6』は渋谷のお店、VIOLET AND CLAIREさんで早速のお取り扱いをいただいております。Sumireさんありがとうございます!


この時Sumireさんは北欧に行かれていてご挨拶は叶わなかったのですが、VOGUEのブロガーで以前インタビューを受けさせていただいたMegさんとお会いする事ができました。twitterでフォローさせてもらってたりして、その呟きからキュートな周波はキャッチしていたのですが実物のが更に愛らしい人でした☆彼女のBlogも女の子のアンテナに必ずひっかかるはず!良かったらチェックしてみてください!




バックナンバー『MONOLITH vol.2』と『MONOLITH vol.5』もありました。丁寧な紹介文をつけて素敵な冊子と並べてもらって、本当にこのお店と御縁があって感謝の気持ちでいっぱいです!


初めて訪れたVIOLET AND CLAIREさんは“音楽も本もオシャレも大好き!”が本当にたくさんつまったお店でした☆素敵な小物やテキスタイルに夢中になりながら、一番興奮したのは古いレコードのラック。軽くご挨拶するつもりで訪れたのに「これ、欲しい!!!」って何度もなって(そして非売品だったりして)Megさんを困らせてしまいました。Sumireさんのコレクションなのですね☆本当にすごく素晴らしいセレクトでした!


購入したイヤリング、最近は仕事中もずっとつけているほどお気に入りです。また東京に行ったら必ず行きます。みなさんも良かったら是非VIOLET AND CLAIREさんに行ってみてくださいね!

2012年8月25日土曜日

私的サマソニベストアクト2012 8.19 Osaka

自分に課せてた事も多々あった去年に比べ、今年のサマソニは何の気負いもないせいか、朝からお酒を飲んで一日音楽を聞いて廻る、というパラダイスのような一日でした。殆どのステージが1つのドームに集約している東京に比べ、大阪は総ての会場が完璧に離されているので、タイムテーブルのチェックは本当に入念なチェックと地図が必須。導線の関係上で泣く泣く観れなかったアクトも多々いたが、それでも1人で自由に行動していたので効率良く、有意義に過ごす事ができたとも思う。1人で何度もステージとBARを往復する私を見かねて「たまにはビールじゃなくてカクテルとか如何ですか?」と声をかけてくれたBARのお姉さん、以外とは殆ど人と会話しなかったフェスだった。ご飯食べたりするより1つでも多くステージ観たい派なので実践してみてそれもまた楽し。でも、乾杯するのは大勢でした方が楽しいですね。またどこかで機会があれば宜しくおねがいします。
私的であっても順位をつける、という行為に意味があるのかどうか考えるものの、この日観たステージは自分の中でハッキリとスプレッドしたので数字もつけようと思う。

では、以下自分的サマソニベストアクト。


                                       

                                  3. GOTYE



唯一の館内、SONIC STAGE前方で観た。楽器の1つ1つの音響が直接鼓動に伝わる感じで、音源よりliveで観たほうがはるかに良いと思う。エレクトロも沢山使ってるけど、楽器の生の音がほんとによく効いていて、特に曲ごとにこまめに変えていたギターの音がサウンドにメリハリをもたらしてた。GOTYE自身も曲単位でステージをあちこち移動して非常にマルチなプレイを惜しげもなく披露していた。すごく色んな要素を含んだ音楽だと思うけど、よく言われる「ポップ・ミュージックの進化系」はこの人のようなミュージシャンに当てはまるのではないか、とステージを観て思った。映像と併せて観ると内省的な物を突きつめたカオティックも感じるけれど、カウベルを叩きながら無邪気に歌うGOTYEの姿は、少しMIKAを彷彿させた。GOTYEが今どれだけ売れに売れてるか、という事はあまり詳しく知る所ではないけれど、奔放な空気を孕んだままの形で進んでいってほしいと思う。CD早速オーダーしました。周囲に溢れていたADAM LAMBERTのファン達もざわついてしまう程の流暢な日本語にも驚いた。



                                             


                                          2.SIGUR ROS

SIGUR ROSはMOUNTAINのトリ。不安定な天候だった為か、真っ赤に染まった夕焼けから陽が落ちるまで、最高のシチュエーションでSIGUR ROSの音楽を堪能できたと言える。



1日の発熱が浄化されてくような気分の中で「Ny Batteri」「Svefn-g-englar」を聞いた。映像にもエフェクト処理みたいなのがかかってて、映像や空間に対してもこだわっているバンドなのだと改めて感じた。オーディエンスが大きく湧いたのはやはり「Hoppipolla」だったかな、と思うけど自分的ハイライトは「Olsen Olsen」です。流動するようなJonsiの声とひたすら単調にリズムを刻むベースの音が好き。そう、私は『Agaetis Byrjun』が大好きなのです。生で聴けて感無量。SIGUR ROSのサウンドメイキングでとても重要な役割を担ってると思われるKjartanが今回不参加でしたが、次回は奥さまと一緒に是非観てみたいな。不参加の理由が、赤ちゃんが生まれて「子育ての為」というのも何ともハートウォーミング。素敵です。



そして自分的にこの日のぶっちぎりでナンバーワンだったアクトが

1.CRYSTAL CASTLES


こちらもまっ昼間のMOUNTAINで観たCRYSTAL CASTLESが最強すぎた。CRYSTAL CASTLESは今まで観たい観たい思いつつも単独来日は東京のみだったりで、自分のタイミングとも合わず中々観るチャンスが巡ってこなかったバンド。なので今回のサマソニでは絶対観る!と意気込んでいたのだが、初めて観たCRYSTAL CASTLESは予想をはるかに超え、はじめから終りまで本当マジで最高すぎた!目だし帽を頭に被ったEthanとdrummerがまずステージに出てきて、それぞれの持ち場に
ついてからAliceがゆっくり登場。 Aliceは「ブラック」というイメージが定着していたけどアッシュっぽく染めたパープルの髪もとてもよく似合っていた。

順序は覚えてないけど「Baptism」「Crimewave」新曲の「Plague」「Suffocation」「Alice Practice」等が当日の演目。どれもこれもテンションが揚がる大好きな曲ばかり。特に「Celestica」が始まった時は男の人と外人さんにまみれた最前列で大きな歓声をあげてしまったよ。時折コートのフードで顔を隠したり、細い腕でマイクスタンドを持ち上げたり、Aliceのステージングはオーディエンスを挑発するように煽るのみ。一切の媚びがなくてエッジィでカッコ良かった!!!個人的に得意でないピコピコとしたチープなシンセ音もよく使ってるのに、CRYSTAL CASTLESは不思議とタイトで尖ったエレクトロサウンドになってるんだよな。アルコールを大量に摂取した炎天下の中で、こんなクレイジーなショウをブッ込まれたら熱狂するしかないでしょう。Aliceも頭からペットボトルの水をかぶったり、Jack Danielsを瓶ごと飲んだり、口に含んだそれを観客にぶっかけたり。多分禁止されてるダイブ寸前スレスレな事もしてて心拍数もアドレナリンの分泌も高いliveだった。こんなクレージーなショウなかなか体験できないよ! 





                         COOL!!!

She is Very Hot!

 

体力的に不安は抱えつつも全体的に主にMOUNTAINで過ごした今年のサマソニは、野外・灼熱、という環境も功を奏して、単独公演ではありえない快楽感と解放感をもたらしてくれていたと思う(まぁ、あんまり普段ナイトパーチーには出ていかないのでその辺は良く知らんけど)。
因みに炎天下の中アルコールを大量摂取すると体内の水分が蒸発してアルコール度数が高まり中毒になりやすいので実践はしないでください。最後まで野外フェスを楽しむためには、なにより怪我や事故が無い事が前提。みんな大人なので気分は上昇しても自分の意識はふっ飛ばさないように。雷を恐れて逃げ込んだSONICで観たSBTRKTも良かったし、きゃりーぱみゅぱみゅ!
カオティックでキュートで、オーディエンスは歓喜してるのに本人は冷静で現代っ子な感じがした。これが今の時代のアイドルならば、次世代のアイドルとは一体どんな風に変貌していくのか。きゃりーは良い意味でショックを受けた。「PonPonPon」が一番好きだな。CD欲しいな。この音楽や世界感を作ってるのが男の人(しかも自分と同世代の!)というのがいつも不思議でたまんない。

帰り道はビリージョーの20回位連呼した「ありがとありがとTHANKSTHANKS-!!!」を横耳で聴きながら幕を閉じた。


2012年8月8日水曜日

Yum-Yum DC the last night


LOTUS PLAZAのライブを観に海を渡ったのだけれど、私にとってはMIKAちゃんというかけがえのない友人に久しぶりに再会できた旅でもあった。3日という限られた貴重な時間の中で、私がやりたいことのために、まるまる一日時間を使ってもらった。最後の夜の前日にLockettと話した時も「アメリカ観光はできた?明日は色々廻るの?」と聞かれたけど「MIKAと久しぶりに会えたからあと一日はMIKAとゆっくり過ごします。」と答えた。LockettもMIKAちゃんも〝私にアメリカを楽しんでいって欲しい″と思ってくれていることがありありと伝わってきた。その気持ちに触れる事が出来たことは今でも嬉しい。記念的なモニュメント、膨大な数の絵画達、素晴らしい建造物。勿論それらもとても素晴らしかった。でも、私の心に強く残ったのは、少し郊外にある古い家、エチオピア人が働くDrug Store、人でパンパンのCity Bus、カラフルなパッケージが並ぶSuper Market、そこでの暮らしや人々の姿の方だった。たった3日間、Washington DCにいただけだけど、やはり色んな意味で日本より乾いていたと思う。日本は住みやすい国なのだ、と実感もした。ただ、私はそんなアメリカにずっと憧れていた。この普通の人々の暮らしや景色にずっと魅了されてきた。この気持ちは南に進むたびに色濃くなるんではないのだろうか、と自分では考えているのだがどうだろうか。南部に行ったときに、改めてまた考えたい。




メリーランドほど多くないけどこの近くにもCrab Cakeを食べさせてくれるお店があるので、せっかくだし食べに行こう!とMIKAちゃんに連れられてバスで移動。 夜のバス停は他に人もいなくて、静かで、たださすがに車社会というか、車道はけっこうにぎやかだった。この写真の古いガレージが、自分が幼いころから憧れてきた風景に重なって、ずっと眺めてた。どこを切り取っても画になる。




土曜と日曜は閉まってる店も多い。日本ではまずないですよね。アメリカでも雇用の問題は深刻だろうけど、日本もまた問題を抱えている。社会における適度なバランスは難しいですね。ここでサラッということではないだろうけど。
このお店のディスプレイやレイアウトに惹かれて、閉まってるけどパチリ。



バスに乗って少し歩いてお店に到着。店内は少し地下になっててBARもやってる。MIKAちゃんに「店内か外かどっちがいい?」と聞かれたけど、そりゃ、もう絶対、外でしょ!


そしてこのお店だけ今名前がわからないです…。もしあとで分かればアップします。

Nice Smile! 


着いたのは7時ととても頃合いの良い時間。なのにお店ではHappy Hour Timeでびっくりしました!
お目当てのCrab Cakeは今はもうメニューにはないとのことでしたが、とりあえずBeerを頼んで、
メニューをパラパラめくってると、私の目を一瞬で釘づけにした文字が!!!

Fried Green Tomatos 

I aet Fried Green Tomats that I had wanted eat for long time!

実際にはバーガーだったんですが、それでも十分!南部の家庭料理と聞いていたけどこんなところで食べれるなんて、めっちゃラッキー!MIKAちゃんに「これATLANTAの料理らしいよ!」と興奮気味に語る。MIKAちゃんも「へー。食べた事ない。」と言っていたのでアメリカでもポピュラーな地域とそうでない地域があるのか。そして、ATLANTAでも本当に日常食なのかどうか、はこれまたはっきりしなかった。やはり南部に行かなければ、という思いが食によって更に強くなった。BIG AMERICA。国も広いけどバーガーもビッグだった。ビールも飲んでたし最初からバンズは外してサラダとフライドトマトを堪能した。衣はバーベキューテイストのスパイスが効いているクリスピーな天ぷらみたいだった。油っぽくなく、そしてトマトも水っぽくなくとても美味しかった!こんなに緑のトマトは日本の市場では、あまりお見かけしませんがこの料理を作るために是非売ってほしい。トマトが十分メインディッシュの役割を果たしてました。しかもビールによくあう!日本でも作って食べたい!


                                                                        CHEERS!!!



あとビールも美味しかった。銘柄は覚えてないけどアメリカで飲んだビールは全部美味しかった。料理が提供されるボリュームが日本とは違うため、飲み物も一回の食事で1つが精一杯。この時もDoggy Bagしてもらって、ビールも持ち帰って飲んだ(歩きながらは法にひっかかる場合があるのでやめた方がいい)。本音をいえばお酒もいろいろ試してみたかったけど、満腹な状態で飲んだり食べたりしたら美味しいものでも味がわからなくなる。国境は関係ない話だけど、満足しながら適度な量、というのも最高の調味料なのかもしれない。また絶対来るぞ!と思いながらMIKAちゃんと最後のディナーを楽しんだ。


2012年8月5日日曜日

Yum-Yum DC☆2


Rock And Roll Hotelがある H Street 夜は少し危険かも

アメリカに着いた当日にエチオピア料理を堪能し、Mikaちゃんのお家に帰ってパソコンを借りた私。Facebookを開くとLotus Plazaからメッセージが届いてました。「Mikaちゃん、Lockettからメッセージが届いてるよ~。」と私がのんびり言うとMikaちゃんビックリ。「わー!すごい!なほこリストにいれたからチケット買わなくていいよ!って書いてるよ~。私インタビューとかほんまにできるん?と正直思っててん。」そうそう、Lockettには日本で何回かあってるけど、私の英語力では音楽に関して聞きとる事も、伝える事もまだまだ不足しているので、アメリカに行く前にMikaちゃんに通訳もお願いしていたのです。会場であるRock And Roll Hotelはマリファナ・未成年の飲酒・食べものの持ち込みなど、とてもセキュリティの厳しいlivehouseらしく、私はZINE以外に日本のお菓子や食べものをわんさか持っていってたのでMikaちゃんからしたらそうとう無謀に見えてたにちがいない。しかし、このLockettからのメッセージを見てMikaちゃんの私への不安も払拭され、俄然やる気になってくれたと思う。チケットはもう既に購入していたけど、いつも温かい心遣いに感謝してます。



I'm grateful for your wonderful message.

liveの前日の夜にLockettからのメッセージで興奮した私達は当日の予定をたてよう!と話を始めた。しかしなぜか最終的に話は政治、社会保障、制度、雇用に関して拡がっており、2人で深夜まで熱くディスカッションしていた(なんと色気のない私達。しかしMikaちゃんにはLovelyなパートナーがいる!)。日本もアメリカも、本当に色んな事があって、生きてる限り考える事は尽きないわけだけど、こうして一緒に考えたり意見を言い合える友人がいるという事は、私はとても幸福な事だと思う。そんな事を考えながらお昼の一時まで、私爆睡。


Mikaちゃん!ごめん!と寝すぎた事をお詫びすると「全然良いよ~。昨日着いたばかりで休む事が必要だったんだよ。」とMikaちゃん。昨日のエチオピア料理もまだたくさん残ってるのに、なほこには好きなもの食べさせてあげたい、と色々食事にも気を遣ってくれた。本当に感謝。お昼まで寝こけてたくせにこんなん言うのもなんだけど、起きてからはLotus Plazaのliveがついに今日見れるのかと思うと、緊張と興奮で食欲はあまり湧かなかった。Mikaちゃんに素直にそう伝えると出してくれたのがこのGreek Yogurt!
昨日のエチオピア料理も美味しかったけど、このヨーグルトには感動すらした!
クリームチーズのようなこってり感のヨーグルトでそのままでも美味しいし、はちみつをかけたらそれだけで立派なスウィーツ。ヴェジタリアンの人がラザニアなどの料理にも使うらしいけど、その美味しさ想像できる!これ日本に大々的に上陸したらそうとうヒットすると思う。自分用とみんなへのお土産にしたかった~。ただこのグリークヨーグルト、帰国してから調べたら日本でも入手可能みたい。今から早速チェックします。


写真はOKな所とNGな所もあるのでしっかり確認してください。

お昼過ぎに家を出発し、夕方までスミソニアンに連れて行ってもらった。すごくショートステイだったのでLotus Plazaのlive以外はあきらめていたけど、Mikaちゃんのナビのおかげで無理もなく、それでいてピンポイントに観光名所をたくさん廻る事ができた。広大なスミソニアンではMikaちゃんと別行動して沢山写真もとり大事な人達へのお土産も少し買う事ができた。Lotus Plazaのliveにそのまま行くのであまり荷物になる物は買えなかったけど、小さい頃からずっと好きなAndy Warholの画集は自分用に買った。Andy Warholは日本でもポピュラーだし、何冊も持っているのだけれどこれをここで買わなければ後悔する!と思ったので買った。その選択は正しかったなぁ、と今でも満足している。
そしていよいよ地下鉄に乗ってlive会場のあるH Streetに移動!

Metro rail

esprreso & wine

【SOVA】

1359 H Street - NE, Washington DC - (202) 397-3080





無事Rock And Roll Hotelに到着。それからの事はZINEに書きますね。そしてliveの時間までまだまだ時間があるし何か食べようか?となった私達。Rock And Roll Hotelの並びに有名なパイ屋さんがあったみたいなんだけど、私はちょっとこちらのお店が気になったのでこちらで休むことにしました。この日は小雨がぱらつきあいにくの天気だったのだけれど、外の景色が見渡せるすごく大きな出窓に惹かれました。

I relife by chinese hot tea.

Blogに書いていい?と言ったら、勿論!と言ってめっちゃ喜んでくれた。Very Cute People! 

ドリンクの種類も多くて、私がなにより嬉しかったのは温かいお茶!迷わずジャスミンティーを注文!アメリカってお茶に砂糖いれたりするんですよね。グリーンティーが甘くて、それはそれで美味しいんだけどちょっと身体はビックリしてた感じ。あと出発前はDCの気温40度だって!と聞いてたのに現地についたら雨降りで予想に反して寒い。熱いお茶が五臓六腑に沁みわたる。Mikaちゃんと2人で新聞読みながらお茶とパニー二とベーグルで軽食。因みに店内で流れていたBGMはRadioheadだった。期待と緊張の中で素敵な時間を過ごした。ここもまた訪れたいです。