2011年12月30日金曜日

『装苑』2月号・林央子さんが考察するガ-リ-カルチャー



蒼井優さんが表紙の『装苑』今月号の78頁、「林央子さんが考察するガーリーカルチャー」の中でなんとQUICKCANALのZINEをご紹介していただいてます!しかも同じ頁には野中モモさん翻訳の『ガール・ジン』や、林さんが対談されたばかりのアーティスト、谷口真人さん、CDのアートワークや雑誌のイラストは勿論、御自身で執筆もされて幅広くご活躍されている小林エリカさんも一緒に掲載されていて深く感激しております。Her Gohst Friendもとても気になっていたバンドですし、石原海さんのブログも、この頁がキッカケで知る事ができました!

もし、林さんがディレクションされた『BABY GENERATION』が90年代に無かったら、私は今こうやって物を作ったり書いたりしていなかったかもしれません。当時の私は女の子なのに、写真やアートや音楽が好きで、勿論服も大好きで、でもそれは総て自分の精神を反映した物達、なのだけれど周囲にはなかなか理解されなかった。好きな物達を言葉にする事は私自身には、とてもムツカシク、うまく伝えれない自分にコンプレックスを、歯がゆさを送り続ける日々でした。だから『BABY GENERATION』で紹介された人達には、本当に心が掬われたし、勇気をもらえた気がします。私は音楽が大好きなので、SONIC YOUTHは勿論知っていたしミュージシャンとしてのKim Gordonは日本でも広く知られていたけど、アートにおける分野、アーティストとしてのKim Gordon、更には女性として生きるKim Gordon、をフォーカスしたのは林央子さんであって、だから、ほんともう私の原点にいられるような方なのです。林さんが書かれた最新作『拡張するファッション』でも、彼女たちが
フューチャーされていますが、対象となるアーティスト達を、編集者として冷静に見つめる中に、暖かく優しい眼差しがあって、それはインタビューを受けているアーティスト達からも感じられ、信頼されているのだなぁ、と思います。

当時子供でしたが、現役女子高生だったHIROMIXさんにも衝撃を受けたものです。その衝撃が現在も進行して続いているなんて、本当にとても素敵なこと。「ガーリー」っていうのは既存のステレオタイプの「女の子らしさ」とは違って、男の人の中にも多くあるし、今とても活性化している言葉なんだと感じます。ほぼ同時期に起こった「ライオットガール・ムーブメント」についても、私自身もシングルマザーなので、おなじ頁にある野中モモさん翻訳の『ガール・ジン』についての社会における女性像も、これを機にどんどん読まれて広く理解される事を願っています。

すごく思いのたけを書きばしってしまいましたが、「林央子さんが考察するガーリーカルチャー」の頁に、少しだけでも私のZINEが仲間入りできたのは本当にうれしい事です!私は本当に「紙」というテクスチャーが大好きで、本の見開きに自分のZINEが載っていた時は本当に感動しました。一生宝物にします。私以外のラインナップも充実していて読み応えたっぷりな一冊ですので『装苑』を見かけたら是非手にとってくださいね!

では、皆様良いお年を。

2011.12.30 
QUICKCANAL 財津

2011年12月18日日曜日

STANLEY DONWOOD












「RADIOHEADの第六のメンバー」と聞くと即座にNigel Godrichが出てくる人が多いかと思います。私もそのうちの1人ですが「RADIOHEADの第六のメンバー」と聞いてNigel Godrichと同時にもう1人浮かんでくるのが、RADIOHEADのアートワークを手掛け続けるStanley Donwoodこの人です。


Stanley Donwoodはアート・カレッジ時代にDr Tchock(一応補足しておきますがThom Yorkeの変名で、もっと補足するとStanley DonwoodもDan Rickwoodの変名にあたります。) と出逢い「My Iron Lung EP」以来ずっとRADIOHEADのアートワークを担当しています。「第六のメンバー」で彼を想い浮かべるのは、ただ単にミュージシャンとそのアートワークを請け負ったデザイナー、というより、このStanley Donwood自身も非常にポリティカルに且目していて、彼の視線の先のビジョンはRADIOHEADが描く世界とシンクロしている関係性が窺えるからです。

彼がよく用いる色彩に、赤、青、黄色、がありますが、とてもくっきりとした鮮やかな色なのにカジュアルさは皆無で胸がざわめくのは何故なのでしょうか?警鐘的なプロパガンダはRADIOHEADの音楽ととてもよく似ていると感じます。


Donwoodの作品は直接的な文章で表現される事も多いです。物語になっている作品もおおく、公式サイトで公開されていたり、本として刊行されていたりもします。(SLOWLY DOWNWARD MANUFACTORY http://www.slowlydownward.com/) このサイトではちょっとばかり高価ですが、彼の拘りがあるフォーマットのアート作品も購入できますし、アマゾンで売り切れになっているこちら ↓ もお手頃な価格で販売されています。




イギリス南部のCORNWALLの洪水を目の当たりにしたのが制作のきっかけになった「LONDON VIEWS」は近年の代表作です。Thom Yorke『The Eraser』のアートワークにも起用され、アルバム同様大きな賞讃を浴びました。



おなじくRADIOHEADの『Hail to the Thief』のジャケットに使われたアートワークですが、描かれている言葉の意味を1つずつくみ取っていくと、攻撃的なメッセージもあるのですが、丁寧に羅列され言葉達は相対的にスマートにも見えます。




“Stanley Donwood”という1アーティストとして“RADIOHEAD”という世界的なバンドの印象がついてまわる事はどうなんだろう?と感じる所ですが、ご本人はいたって思慮深い体制で制作活動をされています。Thomとは社会活動も一緒に行っていて模範的な“ART”という観念への拘りはあまりないように思えます。話題になったこの新聞もThomと一緒に街頭にたって配布されていましたね。



「ある時、Thomと2人で登山しそこから見える景色をまっ白いカンヴァスと青だけで、とにかくひたすら描き続けた。」という彼自身のインタビューを読んだ事がありますが、たしかに燃えるような「青」の色彩が彼の一番の特徴ともいえるかもしれません。彼のクリエイティブ全体に、畏怖のような感覚もおこすこの青が、白や色んな色彩に覆われて見え隠れしているような気さえします。


Stanley DonwoodとそれにまつわったRADIOHEADについて述べてきましたが、音楽リスナーとしての私はというと、RADIOHEADとは昔から少し距離があります。本来はアルバムを曲順におって通して聞く事が大好きなのですがRADIOHEADに限っては曲単位で聞く事が多いです。RADIOHEADのアルバムを通して聞いてしまうとロジックが通り過ぎてしまうというか、思考を持ちすぎてしまうというか。自分がもつ感覚としては、ずっと先生に怒られている気分に陥ってしまいます。学生時代、私自身は怠けたつもりもなく頑張ったのに、変に奇抜で目立ってしまい、そのあげくに全校生徒の前で叱られてしまった記憶郡とリンクするというか…。「あなたの言う事は確かに正しい」と解っていても、考えさせられる音楽ならば「LOSER」の惨めさの方が自分にしっくりと馴染んではるかに心地いいと思っています。だからといって音楽的に嫌いかと言われればそんな事はまったくなくて、フラットな思考をもって聞くと本当に良い曲を書くバンドだと思います!最近RADIOHEADのライブ映像をみたら、Jonny GreenwoodのギターやPhil Selwayのドラミングのすごさは顕著で、技巧的な事も含め、メンバーのバランスや呼吸も見事で、今更ながらですがRADIOHEADというバンドが何故こんなにも全能的に語り続けられるか、という気持ちもわからないでもないと思いました。RADIOHEADの音楽が本当に好きな人達はもっと真摯にディスクローズされていると思うのでここに書かなくても良い事かとも思いますが、自分のRADIOHEADというバンドへの”そのスタンス”を考えればそれこそMP3で曲ごとにダウンロード購入したらいいのに、私がRADIOHEADのオリジナルアルバムやボックスまでフィジカルに所持しているのは、このStanley Donwoodの“RADIOHEAD”というアート・プロジェクトの総括を手にとって眺めるという事ができる、という事に尽きるのだと思っています。




2011年10月19日水曜日

ちょっとびっくりした話。NO AGE来日公演パフォーマーAaron(the downtown don)ときらびやかな周囲について 


JACK WALL というアーティストがいる。90年代後半、彼は故 ROBERT MAPPLE-THORPE の恋人で自身もアーティストだった為写真には詳しかった。その当時、NYに越してきたばかりの若きスケートボーダー RYAN MCGINLEY の写真の才能をいち早く見抜き、写真展をする事を勧めたのが、なにをかくそう彼である。ライアンはその初の写真展に向けて高品質なZINEを100部作り、それを店頭で販売するだけでなく自分の友達や好きな雑誌、尊敬するアーティストまでに送った。それが功を奏し、そのうちの一つでインディーズ・マガジン 『 INDEX 』 から電話がかかってきた事によって彼の写真家としてのキャリアが始まった。


今現在のライアンのキャリアは、彼の才能とそれを開花させた閃き、そして行動力、がもたらした物だと言う事は当然です。彼は常にクリエイティヴに生きていますし、その為には時間も労力も惜しみません。しかし、ジャックの「写真展をひらいたらいい。」の一言とバックアップがなければ、今には繋がっていなかったかもしれません。

そのジャック・ウォールの作品集  ADA 』

この作品集は元恋人のメイプルソープが1982年に撮った一枚の写真からすべて作られている。
同じ写真を、ただひたすら様々な形に解体して、配置を変え、再構築する。手法はコラージュと言っていいが、それぞれに鉛筆の下絵が残り、貼りつけにもテープとのりを組み替えて使用したり、更には貼り付ける際についた汚れ、指紋などもそのまま残されている。

別れた後に、元恋人の同じ作品を切り刻み、コラージュにして、作品にする事への生々しさ、冷やかさも少し感じられる。





私がこの作品集を所有していたのは、上記の前置きなど全く知らず、ただ単に書店で出逢い、気にいったからであった。活動の幅は、かなり違うが、それと同じフラットな感覚でライアンも私のフェイバリットなアーティストの1人である。その経由で、ライアンのインタビューの記事を読んでいたら、彼の口からジャックの名前が出たのである。


「mono.kultur #27 Ryan McGinley 」 

この 『ADA』 はライアンの介添えもあり2008年に発行されたのだと推測するが、この発行元を調べたら、 OHWOW というNYのギャラリーだった。このギャラリーは勿論ライアンも繋がっているし過去には、TERENCE KOH にもインタビューするなど、その経歴を見ただけでNYのアートカルチャーにおいて重要な存在である事がわかる。そのギャラリーの中心人物が Aaron BONDARROFF。そう NO AGE 来日公演の際、前座でマイクパフォームを披露した Aaron ( THE Downtown Don ) その人だったのです。

知らないで観てしまったのでビックリ。自分の所持品が総てリンクしていた事にも驚いているし。
そう考えるとつい最近も長いツアーの間にZINEを制作しMOMAで行われたアートブックフェアにも出展、音楽とともに地元のアートシーンも支え続ける NO AGE はやっぱすごい。

2011年10月15日土曜日

10/15・16【MOUNT ZINE2】10/14~11/6【横浜トリエンナーレ】出展のご案内



私の配布分のフライヤーは、大阪アメリカ村の本屋さん「STANDARD BOOK STORE」さんに設置して頂きました。

因みに、今STANDARD BOOK STOREさんでは[ホンマタカシ×水原希子-about a girl-]展が本日まで。500円でワンドリンク付き、なんと撮影は自由にOK!なので、ポラロイドで撮られた水原希子ちゃんを自分のカメラで撮影してお持ち帰りできます。


束ねられただけのD.I.Y感。ポラロイドの温もり。勿論購入。


多くの言葉は書きませんが、あまりない感じの写真展です。少し乾いた空間・余白、と瑞々しい被写体、水原希子ちゃんの旬な魅力も存分に楽しませて頂きました。本日最終ですが、是非足を運んで見てください。
『拡張するファッション』林央子さんのコーナーもあって、本当にこちらの本屋さんはイベントが素晴らしいんですが、置かれている本達のセレクションも素晴らしい。思わずこの日のランチ代まで(というか所持金全部)本に使ってしまいました…。でも後悔なんて勿論なく、イベントや展覧会には、やっぱり自分の足をつかって直接見るほうが絶対良い。感じた事を含め総てが、自分にとって財産になる筈だから。林さんのトークショーを聞いて以来、今までは身分不相応な気がしていた物も、グッと背伸びしてみるようになった。まだ実にはなってないけれど、いつでも背筋は正しておこう、という意識はつねに持てるようになりました。本当に感謝。林さんの出版された物もコレクトしていくつもりです。 

ここからは自身のZINEの告知です。

本日10月15日から16日の二日間、 世田谷ものづくり学校で行われます【MOUNT ZINE2】に私のZINE『Sung Attic』を委託出展します。出来る事なら私が直接伺いたかったのですが、今回は東京行きを断念し、ZINEだけの出展です。FFLLAATT×BAMBA BOOKSさんが主宰するこのイベント。写真を拝見したらとても素敵なZINEのディスプレイでした。オシャレでFAN ZINEばかり作ってきた私は少しドキドキ。こちらも入場料が1000円で、その中にワンドリンク+500円分のZINEチケットが入ってますので皆さんお気に入りのZINEを見つけて、是非お家に連れ帰ってくださいね。

詳細はこちらからhttp://ffllaatt.com/mountzine/

それに伴い【横浜トリエンナーレ】10/14~11/6

にも参加いたします。販売はMOUNT ZINEさんが修了されてからなので、17日からになります。

[ 新・港村-小さな未来都市-Bank Art Life3 ]
開催期間)10/14(金)~11/6(日) *休館日 10/27(木)
時間)11:30~19:00 *金曜は21時まで
場所)新・港村(新港ピア) *会場の一番奥の左手 PORT ZINEのスペース
231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-5
横浜みなとみらい線「馬車道駅」6番出口 徒歩10分
入場料)港村パスポート 300円

詳しくはこちらから→ http://shinminatomura.com/ 

    『Sung Attic』は限定50部で(あまり多く作るタイプのZINEでもありませんので)そのうちの30部をこちらで販売させて頂きます。1人だったとしても、見てくれた方の心にフィットできたら嬉しいです。そういう気持ちで出来たZINEなので…、あまり上手く言葉に表現できずすみません…。

よろしかったら皆様この素敵なイベントに是非ご参加ください!

HAPPY BELATED BIRTHDAY !


OCTOBER,7 Congratulations On Lockett 29th Birthday



  May your life always be full of joy. I wish you the best of luck in the future.              respectfully yours

                                                                                                                                      nahoko                                                                                                                                     

2011年10月11日火曜日

息抜きコラム:ATLAS SOUND 『PARALLAX』




DEERHUNTERの最新アルバム『HALCYON DIGEST』は彼らの虚無的美しさは保ちつつ、今までとは違う多彩なアプローチですごく良いアルバムでしたが、彼らの特筆すべきは楽曲が持つセンシティブで独創的な世界観に反して、非常にアクティブで体力のあるLIVE活動をする所なんじゃないでしょうか。何せ、この『HALCYON DIGEST』を引っ提げたTOURをかわきりに、一月は4ADevening、八月はSUMMER SONIC、EXTRAとその間に二回も来日を実現させちゃってますから(ありがとう!)。その長い長いTOURも最近終えて、バンドはATLANTAへ帰国。ようやっとオフなのかな?と思いきや次はBRADFORD.COXのソロATLAS SOUNDがNEW ALBUMをRELEASE。地元ATLANTAでは、SOUTHERN COMFORT EXPERIENCEで行われたBLACK LIPSのLIVEにJOEY RAMONEの格好で登場し『DO YOU WANNA DANCE』を披露。後日、同じ衣装だけどウィッグの髪は短く切って(あれ確かにちょっと長かったよね)MGMTがCOVERした『LUCIFER SAM』にも後方で参加。怒涛のリリース頻度の様に感じるかもしれませんが、彼のルーツを追った所、音楽のクリエリションはティーンの頃から「日課」のようなものになってるみたいです(1に音楽2に音楽3も音楽のTHURSTON MOOREにも通じるけど)。それに加えて、興味を持てば、積極的にあちこち関わりを持つ人なので、受ける刺激も多くインスピレーションも広がる一方なのかも。そのひろがったものを、子供のように無邪気に戯れて、音と融合させて集約するPLAY GROUNDのようなATLAS SOUND。BRADFORDの好奇心の飛躍が自由に特化して表れているので、DEERHUNTERに比べ実験的要素やコンテンポラリー寄り。新しく発売される『PARALLAX』では、2ndALBUM『CONGRATULATIONS』が 「すごく良かった。」とBRADFORD自身、何かのインタビューで言及もしていた(余談だけどほんとに良いアルバムでした)MGMT、ANDREW VAN WYNGARDENも『MONA LISA』で参加し、本人いわくBRADFORDが大好きなBROADCAST、STEREOLABに精通するようなALBUMになるらしい。この二つのバンドを聞くとコケティッシュでアヴァンギャルドな印象もあるけど、ALBUMに先駆けて公開されている楽曲を聞くのは極力さけて、ためにためてCDで聞きたいタイプなんで発売を待ちます。日本先行発売、ってのもなんか嬉しいです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005J7CTLC/nx28i-22/ref=nosim/

2011年10月7日金曜日

10/15・16 世田谷ものづくり学校【MOUNT ZINE 2】にZINEを出展します!  



この所はZINEのイベントが目白押しで嬉しいです。FFLLAATTさんとBAMBA BOOKSさんが東京で主催する【MOUNT ZINE 2】にQUICKCANALのZINE『 Sung Attic 』も出展させて頂きます。私は残念ながらZINEのみの出展で、直接伺う事は出来ないのですが、良ければ皆さんQUICKCANALのNEW ZINE『 Sung Attic 』を見に来てやってください。小部数でお店のお取り扱いもごく僅かだと思いますので見てもらうだけでも是非是非。スペースに吊るされたZINEのレイアウトがとても可愛いですよね!

この【MOUNT ZINE】さんでは入場料の1000円を、ワンドリンクチケットと500円分のZINEチケットに交換する[ 1ドリンク1ZINE ]というシステムを導入されています。ZINEの作り手も含め、この日来場された総ての人が、自分のお気に入りのZINEを1つ家に持ち帰れるシステムになっているんですね。ZINEの販売価格は500円からなので、それ以上のZINEは差額がありますが、それでも500円オフはとても嬉しいですよね☆作り手も読み手も、飲み物を飲みながらZINEを手にして直にお話ししたり出来る事もすごく魅力的。自由に参加できますので、皆様良ければ足を運んで見てください!

日時)
2011年10月15日 13:00~19:00 2011年10月16日 11:00~18:00
オープニングレセプション 15日 17:00~

場所)
世田谷ものづくり学校 (IID) 1F マルチプルスペース
   154-0001 東京都世田谷区池尻 2-4-5
東急田園都市線 池尻駅 徒歩10分
03-5481-9011

詳細は【MOUNT ZINE】さんのHPでチェックしてみて下さい! http://ffllaatt.com/mountzine/



『 Sung Attic 』の表紙の色はランダムになっていて価格は500円です。チケットでそのままお持ち帰り頂くとこができます。

当日は良いお天気だと良いですね☆ZINEを通して、素敵な出逢いが皆様にありますように!



2011年10月6日木曜日

10/8 DEZAIN MONKEYS 02・fab zineに参加します☆


今週いよいよ行われる10/8(sat)「関西ファッションの再構築」 がテーマのイベント『 DEZAIN MONKEYS 02 』。その中のCONTENTS [ fab zine ]にQUICKCANAL ZINEも参加します!

私のZINE以外にも既に色んな所から様々なZINEが集まっているみたいだし、なんとこの日の為に
林 央子さんが急遽ZINEを作成されているらしいですっ!林さんが関西に来てくださる機会もそうそうないと思いますし、なによりこの日の為だけのZINEを生で拝めるなんてすごく貴重。実物はどんな感じなのか、想像が止まらないです(笑)。

P-VINEBOOKS刊  『拡張するファッション 』 


林 央子さんはZINE以外に生駒 芳子さんとトークセッションもされます。間違いなくこの日の重要なCONTENTSの1つ。以前に、林さんの著作『 拡張するファッション 』のトークショーに行かせていただいたのですが「林さんの口からしか聞けない話」が多くて、その後の活動やクリエィトにも少なからず影響を受けています。私の場合は、林さんのトークショーに行ってからクリエィティヴな事に限らず普段の生活から「 心がける物事 」が出来て、結果的にそれが総て繋がって、良いループを描けてるんじゃないのかなぁ、と思います。でも、全然堅苦しくなく只「 ファッションが好き! 」って気持ち1つで聞きに行ったとしても楽しめると思いますよ!FASHION SHOWもあるし、他にも豪華なGUESTとCONTENTSが沢山イベントです。

DEZAIN MONKEYS 02 )
2011.10.08(sat)15:00-21:00
場所)大阪南港 ATC HALL O's棟 南館
住所)559-0034
大阪府大阪市住之江区南港北2丁目1-10


詳細はこちらでチェック!)
DEZAIN MONKEYS 02 http://dezain-monkeys.com/
fab zine http://fabzine.org/


QUICKCANALのZINEをお取り扱い頂いてます中崎町のZINE専門店Books DANTALIONさんもこのイベントに協賛・協力されています。

断腸の思いですが、残念ながら私自身はこの日足を運ぶ事が出来ません…。関西近郊や、連休中でお近くに来る皆さん、良かったら私の分まで楽しんで来てください!イベント自体もファッションを横断したCONTENTSが豊富だと思いますし、会場に遊びにきている皆さんのコーディネイトを見たりするのも楽しそうですね!アフターもあるようなので(追加料金あり、詳細はDEZAMONのHPをご覧になってください)色々収穫したあとはアフターで、パーッとはじけてください!


そして良かったら、QUICKCANALのZINEもみてやって下さいね!

2011年10月1日土曜日

One of The Tweets…

それは1つの呟きから始まった…。


明日の安治川口FLOATさんで行われる「大阪ZINE FAIR 2」。今回も予告通り参加いたします!なにかFREEのものを1つ持っていきたいな、と思ってFREE PAPER [ LUKKA ]のVOL.6を急遽作りました!今回のお題はATLANTAのあのBAND?このBAND?とにかく真相は手に取った方のみぞ知る(笑)!一枚ですが両面印刷で冊子っぽくなってます!良かったら皆さん遊びに来てくださいね!QUICKCANALは13時~18時までの参加です☆

 そして『 MONOLITH 』も全タイトル持っていきます!ヨロシクね!

 

こっちが新作『 Sung Attic 』です。初披露!


会場)FLOAT → http://float.chochopin.net/

大阪ZINE FAIR → http://osakazinefair.tumblr.com/


まだこれからフラッグとか作ろうかな(笑)皆さんとお会いできるのをほんとにほんとに楽しみにしていますね!

2011年9月24日土曜日



新しいZINEが完成しました。『 MONOLITH 』とは趣向が違うビジュアルのみのフルカラーZINEです。『 Sung Attic 』と言います。ここんとこ最近ずっとスケジュールがパンパンで、すぐ堅くなってしまうので自分をリラックスさせる為に、合間合間の時間で制作しました。頭から出来た物じゃなく、直感や思いがけない化学反応で出来上がったZINEで、作る過程も本当に楽しかったです。“私、もともとこういう気持ちで物を作ってたよなぁ”、の再確認。10月に東京でのMOUNT ZINEさんに出展しようかな、と思っています。『 MONOLITH 』の新作にとりかかっていて、完成したらそちらもエントリーしてみたいので、まだ応募は出来てないんですけど…。最悪完成しなかった場合はこちらのZINEだけで出展するかも。フルカラー・B6・P24・価格は500円の予定。このMOUNT ZINEさんの価格設定が500円からなので、『 MONOLITH 』はやっぱり厳しいかなぁ~。ちょっと、悩む所です。

あと東京のMOUNT ZINEは私は直接の参加は残念ながらできませんが、10/2 大阪西九条FLOAT さんでの 大阪ZINE FAIR には直接参加する予定です。

会場のFLOATにまた行ける事も楽しみ。本当に映画のワンシーンのような、素敵な建物とそこに住むお2人(と、猫)。今回は、前回の反省点(とにかく、1人で参加はずっとブースにいないといけないので、飲み物・おやつが必須!ってことを学びました)を活かして、他のコンテンツも楽しみたいです。ZINE以外にフードやクラフト、ライブや色んなワークショップがあるかも??
 
大阪ZINE FAIR    http://osakazinefair.tumblr.com/


写真がわかりづらいですが、ちょっとだけ中身を載せますね。





あまりコンセプトはないまま作り始めましたが、作り進めているうちに思ったのは、とにかく「手触り」を表現したかったのかなぁ?って事。ちょっとざらざらするけど、温かみがある木目だとか、古びたカーペットとか。タイトルどうしようかな?と思ったときに、真っ先に「TOUCH」が浮かんだけど、LOTUS PLAZAの新曲が『 OUT OF TOUCH 』で、『 MONOLITH 』も彼の曲名から拝借してるので、それはやめようと。辞書をパラパラめくってたら、同義語に「FEEL」があったけど、それもなんか違う。もっと洗練されてないものを、と思いついたのが「ATTIC」(=屋根裏)という単語。
私が幼い頃住んでた古い長屋の屋根裏は、すごく光が入ってきて、宙に舞う埃さえ見えるようなところだったんですが(笑)。じんわり懐かしくなって『 Sung Attic 』(日があたる屋根裏)にしました。翻訳は適当だし、見て下さった方が見て感じたまんま、思った通りに解釈してくださっていいので、(歌われた屋根裏)でもいいです。文字は一切書いてないので、MOUNT ZINEの他に並ぶZINEよりも眼劣りするかもしれません。でも、1人でも「良いな」と思ってくれたら嬉しいなぁ、と思います。

『 MONOLITH 』のDEERHUNTERは是非出品したいなぁ。でも価格が400円で、MOUNT ZINEでは500円からしか出展できないので、それなら何かつけて出展しようかなぁ?とか画策中で。
まだ出来てないんですけど、文章的にかける事はまだあるし、新しい『 MONOLITH 』が完成して時間があれば、可能かも?でもあまり、根をつめないように頑張りますね!

自分をリフトアップさせる為にDEERHUNTERのメンバーに着色してみました。もうちょっとスキャン綺麗に色を拾って欲しいなぁ。


『 Sung Attic 』出来てから思ったんですが、ATLAS SOUNDの曲に『 ATTIC LIGHT 』って曲が…。うぅ~ん!自分残念(笑)!でも、まぁ、良いか!そんなゆるさで活動しています(笑)。

上からATLAS SOUND [ ATTIC LIGHT ] LOTUS PLAZA [ OUT OF TOUCH ]

ATLAS SOUNDは10月のリリースがアナウンスされていますね。そちらも併せて秋が楽しみです。

2011年9月22日木曜日

お知らせ!"Violet And Claire" さんでもQUICKCANAL ZINEをお取り扱い頂いてます!


Violet And Claire


 ガールズDJグループ、と言えばもはや知らない人はいない“Twee Grrrls Club”。Tweeの代表でもあり、レーベルも運営するSumireさんが、渋谷に構えるお店『 Violet And Claire 』は、レコード、カセット、音楽は勿論の事、本やZINE、お洋服やアクセサリー、そしてスウィーツまでも取り扱う、まさに音楽と読書が大好きで、でもオシャレも甘い物も大好き♥という女の子の「可愛い!大好き!」がいっぱい詰まったカラフルなお店。その店内風景は、LONDONの女の子(ちょっと、内気っぽい所が更に良い!)の部屋みたいに、可愛くてアットホーム。そんな空間に、私のZINEが仲間入りさせていただけるなんて、とっても嬉しい!『 Violet And Claire 』に遊びに来た女の子(もしくは男の子!)のお部屋に連れて帰ってもらって、その中の“大好き!”のほんの一部になれたなら、ZINEを作ってる者としてはとても光栄な事だと思うのです。


 さて、お話は変わりまして、この『 Violt And Claire 』は冒頭にも記載した通り「レーベル」も運営しています。
Sumireさんと共にそのレーベルを運営する、Twee Grrrls Club、Love And Hates、のメンバーの一員でもあるMoeさんのバンド“ Miila and the Geeks ”の待望のファースト・フル・アルバム『 New Age 』がリリースされています!発売レーベルはSlow Club等も所属しているNiw! Records。勿論、V&Cでも販売されています!しかもこのお店だけの特典、Sumireさんが作ったMix Tapeも付いてくるらしい!” Miila and the Geeks ”はフライヤーやアートワークもカッコイイけど、演奏もパンキッシュでソリッドでアグレッシブ!その中に倦怠感漂うクールなMoeさんのヴォーカルが最高にカッコイイ!3ピース、とは思えない位ダイナミックです。ライブにも定評があるそうなので、生で観てみたいです!(実は今週日曜に地元、大阪に来るんだけど、残念ながら観れず…泣)いつか必ずリベンジします!


"Letter For M Miila and The Geeks fanzine"

そしてTweeのfan zineも、もはや色んな書店で、引っ張りだこ→完売、といった感じですが、そんな彼女たちの最新号は” Miila and the Geeks ”。Sumireさんがとても感慨深くBlogでも綴ってられましたが、共に歩んでこられた事もあり、かなり濃密な内容になっているかと思います。CDと併せてマスト!なアイテムですね☆

…あぁ、またすっかり夢中になって、自分のZINE達の『 Violet And Claire 』さんでのご様子のご紹介を忘れていました!あと、上に掲載させて頂いた、Miila and the Geeks のフライヤーは私が所持している物をアップしていますが、それ以外の画像やお写真は総て、『 Violet And Claire 』ないし“Twee Grrrls Club”さんのBlog(http://tweegrrrlsclub.blogspot.com/)からお借りしています。




『MONOLITH vol.2 LOTUS PLAZA』
大好きなLOTUS PLAZAについて纏めたFan Zine。
DEERHUNTERのギタリスト、Lockett Pundtのソロです。
先日、DEERHUNTERで来日した時にご本人に渡してきたらとても喜んでくれました♡
読み物Zineとしては初めて作った物です。LOTUS PLAZAの音楽が、もっと沢山の人達に届きますように!   



『MONOLITH vol.3  NIRVANA』
さぁ、次は何のZineを作ろう?と思った時に、出てきたのがNIRVANA。
私の原点でもあり、避けては通れないなぁ、と自身のメモリアルも兼ねて作りました。
Zine作りに使用した素材は私が小さい時から大事にしてきた本やCD、私の部屋にずっとあり続ける物、から作りました。


『MONOLITH vol.3  HOLE』


NIRVANAからの流れで同時代に良く聞いたHOLEのZineも作りました。
この時代に良い音楽は沢山ありましたが、HOLEは特にNIRVANAやCourtneyのゴシップの方が注目されすぎて音楽的なところは、忘れられがちなんじゃないかと思って。勿論、私は大好きでひたすらHOLEをヘビロテして聞いていました!同じ女性として、敬愛の念も込めたZineです。


『MONOLITH vol.5 DEERHUNTER』


そしてLOTUS PLAZA、ATLAS SOUND、の2人を擁するバンドDEERHUNTER。
同時代にあってこれほど、夢中になれたバンドは未だかつてありません。今号はいつもの倍のP48のボリュームでお届けします。出来あがって、一番に見せに行ったのがフロントマンのBradford cox!ディストロの想いでも相まって更に思い入れのあるZineになりました。みなさんにもDEERHUNTERの音楽と共に、是非手にとって欲しいです!

『LYRICS』


DEERHUNTER,ATLAS SOUND,LOTUS PLAZA,の曲の歌詞をビジュアルも含め総て「collage」させたZine。
歌詞の意味を追求せずあまり意味も理由もなく、大胆にリフトアップさせる気持ちで作りました。
このZineは二色プリントで紙の手触り、が一番強いかもしれません。DEERHUNTERのdiscographyと写真がのっかったFREEPAPERもついてます!   

それぞれV&Cの店舗、ONLINE STORE(http://www.violet-claire.com/)でご購入できます。私のZineだけでなく、国内外問わず沢山のZineやブリティッシュなワンピやヨーロピアンな小物、書ききれないぐらいの商品が音楽達と共にあるお店なので、是非、みなさん覗いてみて下さいね!



KatyもV&Cでワンピをお買い上げ!可愛い!
 Tweeと言えばVIVIAN GIRLS !!!ガレージなんだけど、知性派で私が彼女たちを思うと自然に連想するのがTweeの皆さんです。『Violet And Claire 』もフランチェスカ・リア・ブロックの小説と同名だし、D.I.Y的な手法もVIVIAN GIRLSとすごくリンクしてる気がするな!


 ↑ の写真でも後方、私の眼を麗しいKaty嬢以上に釘ずけにするDEERHUNTERと同郷で盟友のBLACK LIPS!VIVIAN GIRLSとスペシャルなジョイントツアーで来日の際(Tweeさん達はこの東京公演のDJを担当されました)お店に来たとの事!彼らは古着も大好きだけど、自身もレーベルを持ってるし、アナログに対してはこだわりを持って活動しているので、さぞかし楽しかったんじゃないかな!可愛い店内で若干違和感もあるけれど…(笑)。彼らの事とレーベルについては『MONOLITH vol.5  DEERHUNTER』に何ページが書いたので、興味があれば是非手にとってみてください!勿論VIVIAN GIRLSもね☆

ちょっと何を見てるかわかんないけどjaredとcole。極上smileのkaty!



VIVIAN GIRLSのCDは勿論T-sirtsも買えるよ!Cassieがデザイン!




私もSumireさんと同じく90年代に音楽が大好きになって(私はUSオルタナ寄りだけど…)その当時は、ハイファイが主流だったんですが、わざわざテープにおとしてずっとカセットで音楽を楽しんでいました。日本だけじゃないけど、CDを始めどんどん音楽を手にとって買う、マーケットは縮小されています。それぞれに利点があるのでデジタルも勿論良いけど、私などは未だにカセット、レコードでも音楽を愛でているので、文化としては素晴らしいのに資本的に最弱の位置付けであるだろうところから、そのわずかな楽しみが手に入りにくくなりつつあります…。過酷な中ですが、こうやってカセットなども積極的に取り扱って(しかもUS,UK以外の各国まで)、尚且つ、体力や諸々を要求される「実店舗」を、しかも”女の子”が立ち上げてらっしゃる、というのは、とても励みにもなるし、直に手にとってもらう事、にこだわりがある私のような作家には、なくてはならない存在です。 ちょっと堅くなってしまった…。見て見て!可愛い!画像はV&Cに入荷されている DEAD STOCKのカセットウォークマン!

というわけで、また色々長くなっちゃいましたが、ほんとに素敵なお店なので、私も東京に行った際は是非遊びに行かせてもらいます!そして、Sumireさん本当にお忙しい中色々ありがとうございました!

お店情報)

『 Violet And Claire 』
open) 火曜~日曜 (お休み 月曜) 14:00-20:00
address)1500042 東京都渋谷区宇田川町36-2-308
mail) info@violet-claire.com

site http://www.violet-claire.com/