2017年1月3日火曜日

My best of 2016



新年明けましておめでとうございます。
昨年は未経験の新しい業界に飛び込んだ事で生活環境が変わり、主に音源はオンラインやデジタルで入手していました。レコードショップも好きなので、今年はもっと外にも沢山観に行きたいと思います。Happy New Year.  As for me Year of 2016 was spend less time in go out than before, because I started woking a new job last year. I'll become more organized this year and have more time to spare.

まず、目先の楽しみとしては1月13日発売のBonobo『Migration』を新年一発目に購入しようと思っています。サブリミナルなトラックにスタイリッシュでフォトジェニックなMVの「Karela」不穏だけど綺麗でよく聴いています。Anyway I enjoyed music in my life. At first this year, I want to buy this music.


Animal Collective『Painting With』Jefre Cantu-Ledesma「In Summer」もデジタルでよく聴いていたのですが、フィジカルで2016年お世話になった10枚を以下順同で紹介していきます。Under the below My best of 2016 in random order, and then I collective them by physical. But I love listening to Animal collective and Jefre Cantu-Ledesma by MP3 also.


1)Hamilton Leithauser+Rostam『I Had A Dream That You Were Mine』ドゥーワップっぽかったりアパラチアン・フォークっぽかったり、多彩なアレンジを施したバラエティ豊かな楽曲に、力の強いHamilton Leithauserの声が符合して、全曲通して本当に素晴らしいアルバムです。2)シャムキャッツ「君の町にも雨はふるのかい?」邦楽という括りでなら昨年で一番聞いた音楽だと思います。このアルバムの持つフィーリングが、自分の生活の温度とちょうど良い気がしてて、細野晴臣さんの『Hosono House』と共にローテーションして毎日かけてました。楽観的に聞こえる歌声なのに、陰鬱と煌きがちゃんとあって、サラッとかけてても度々心が浮き立ちます。余談ですが、夏の夜のサマソニでヴォーカルの夏目さんを何度も目撃しました。ずっとお一人で廻られていたようで、ロックだなぁ、と感じた夏の思い出です。3)Pj Harvey『The Hope Six Demolition Project』粗野というと少し語弊を生むかもですか、少しハスキーな声とすごく華奢なのにドッシリとした風格で、元々90年代から好きなSSWです。ドキュメントアルバムっぽく、旅の情景を落とし込んだようなジャンボリーでブルージーな空気感もかっこいいです。1月の来日も可能なら行きたいです。4)坂本慎太郎『できれば愛を』気負いはないけど、聴いていると「なんだか生きてる」と感じさせてくれる、自分にとってはポジティブ・チューンが沢山詰まったアルバムです。「鬼退治」「マヌケだね」が特に大好きでリピートしてました。5)Crystal Castles『Amnesty(I)』Alice Grass在籍時のライブが、すごく良くて、アイコン的な彼女が抜けてどうなるのかと思ってましたが、暴力的に尖った電子音や救いようのなさそうな言葉のチョイスが、相も変わらずで好きです。6)女王蜂VS獄門島一家「金星/死亡遊戯」娘がライブを観て「めちゃくちゃかっこいいバンド!」と衝撃を受けていたのが女王蜂でした。ティーンの不安定さと高揚感を思い出しながら、許されるなら今年はあの扇子持って、子供と一緒にライブを観に行きたいです。7)The Radio Dept.『Running Out Of Love』冷たいけど、スッと体を抜けていくような、透き通っていてメランコリックなメロディが好きです。8)Warpaint『Heads Up』ポップに抜けすぎてて、個人的にはもっとメロウでも良かったと思うんですが、レコードで針を落として聴くと、また別の風合いが出てそれを楽しみながら聴きました。9)Anderson .Paak『Malibu』躍動感があるリズムとビートで、とてつもなく楽しい音楽を作るトラックメイカーです!一般的なスクリプト英語じゃなくて、あくまで実践的なリスニングの勉強の為、動画サイトでライブ映像などをザッピングするのですが、NPR Musicが配信してる彼のライブが言い回しなど含め、めちゃくちゃ良くて音源とともにかなりリピートしました。サイコーです。10)Soft Hair『Soft Hair』全然とっつけなさそうな異様なビジュアルですが、砂糖を溶かしたような甘ったるいサウンドに纏わりつくようなネッチリとしたConnan Mockasinと、硬質なSam Dustのヴォーカルバランスがとても良いです。Late Of The Pier分解後は、ソロのLa Priestとして楽器を作ったりもしていたSam Dustの影響か、全体的にエキゾチックな雰囲気なのも好みです。

以上が去年たくさん聴いた音楽でした。たかだかマイベストですが、選びきれないほどの良作が多すぎてけっこう迷いました。こうやって並べてみると、偏った趣味に見えても聴く音楽に合わせて、自分なりにライフバランスをとっていたのかなと思います。

では、本年もどうぞ皆さまよろしくおねがいします。



2016年9月2日金曜日

DEERHUNTER


at ATPのZINE『MONOLITH vol.7』できあがりました。
いつもの通りDEERHUNTER絡みではありますが、音楽FAN ZINE、という括りよりも、紀行文、と前置きしておいたほうがしっくりいくかもしれません。
少し特異な体質の音楽フェス、All Tomorrows Partiesの空気感をパッケージして詰め込んだつもりなので、その雰囲気や臨場感を、少しでも感じてもらえる事ができたら嬉しいです。

VIOLET AND CLAIRE
lilmag 

ZINEのお取り扱いは、上記のお店さんたちにお願いしています。宜しくお願いします。
あと、販売ではありませんが、静岡県三島市のオルタナティブスペースC・I・P大阪のギャラリーPULPでも見ていただくことが可能です。

This is seventh issue of MONOLITH fanzine.
28pages,A5 Size, color pin up.
Main subject is All Tomorrows Parties curated by DEERHUNTER and about their own project.
On the other hand just my travel report.
If you interested in it, Please check it out above shops.Thanks.

今回のDEERHUNTERは、初めて日本に来たというジョージア出身のJavier Moralesと、様々なバンドのサポートで活躍しているパーカッショニストRashaanの2人も引き連れての、6人編成のツアーでした。前回観たときよりもアレンジの幅が豊富になり、更にパワーアップしたバンドサウンドを観せてくれて、かっこよかったです!

難波ハッチでは、Bradfordが冒頭に「I hope We will be come back here」的なことを漏らしながらも、ダンサブルでグラマラス、一種の自暴的さも兼ね添えたようなアグレッシブでパワフルなパフォーミングが素晴らしかったです。
オーディエンスの中には、ATLANTAのレーベル、geographic-northのTシャツを着ている人もいたりして、迎え入れたファンの一人一人の熱量が、まるで呼応していっているかのような、圧倒的にボルテージの高いステージングでした。DEERHUNTERのライブは見るたびに、変化してかっこ良くなっていくので、追いかけるのを止めれないんですよね。

その後、SAVEGESやプロモーターの方たちも交えてのアフターに、私も連れて行ってもらえることになりました。Bradfordはライブ後Jehnny Bethとの対談があったので、終わるまでは、メンバー達と楽屋でまったり待機です。主にLockettとは、お互いの近況とか、脱退したFrankyの新しいバンドOMNILOTUS PLAZAの新作とかの事を、小話を交えつつ聞くことができました。この辺りのことについては、またどこかで何かできれば良いなぁ、と考えています。

気になるメンバーの日本での過ごし方ですが、前日の夜に日本に着いて、大阪ではKING KONGFLAKE recordsに行ってきたみたいです。SPARKSのLPをゲットして、お気に入りのジャパニーズフード、お好み焼きを食べた、とLockettが嬉しそうに語ってくれました。
Mosesにも、ソロプロジェクトMOON DIAGRAMSについて「次のショウとかの予定はあるの?」と聞いてみたら「もう去年したからね。(DEERHUNTERは年内いっぱいツアー中なので)でも、来年とかにできたら良いなと思ってるよ。」と中々ファンには手ごたえありの前向きな返答をいただきました。DJとか日本でもしてほしいですね。
過去にMICE PAREDEやMACHAでの活動経験を持つJoshにも、新旧含め、バンド名の由来や今後のソロの予定なんかも聞くことができました。
既に新しいバンドの構想があるらしく、なんでも、完全にRockの要素を取り去った美しいサウンドメイキングを目指すそうです。DEERHUNTERとは全く違った展開になりそうでこれもまた楽しみですね。


対談が無事に終わり、全員が楽屋に戻ってきたので、荷物を一旦置きに車でホテルへ移動して、エントランスの前で待っていたら、ステージとは打って変わり、真っ白いジャケットとパンツに全身着替えたBradfordが出てきました。ロングテールのジャケットを除けば、東京で見せた衣装と全く同じ服装です。その姿は、煌々としたミナミの夜でもかなり目立ちます。突如降臨したロックスターのカリスマっぷりに、私はけっこうメロメロだったのですが、他の人たちは大爆笑でした。

予約していたお店に到着すると、先に始まっていたSAVEGESとそのスタッフ達が大変盛り上がってました。私はチームクワイエット、JavierとLockettと共にゆっくり、お酒と食事を楽しみました。こういう場面で、他のミュージシャン達ともコミュニケーションが沢山とれるBradfordを見ると、やっぱりバンドの窓口的な事も担ってる存在であることがわかります。

最後にチラッとだけ喋った時、 Bradfordが自分の携帯を取り出して(待ち受けは愛犬のFoxy)さっきあげたばかりの竹村延和さんのアルバムが既にプレイリストに入っている事を教えてくれました。実はLockettとMosesも竹村さんの大ファンで、Bradfordも「これは本当に素晴らしい音楽だよ。ありがとう。」と、お礼を言ってくれました。

次の日は、MosesとBradfordの希望で、禅を体験する為に京都へ行ったらしいです。
Lockettは「僕はあんまりそういうの分からない。」と言ってましたが、HCAでの大量の鈴や「wabi-sabi」を見るからに、この時期の京都の風土や景観をメンバー全員が十分に楽しむ事ができたんじゃないでしょうか。


東京も含め、今回もとにもかくにも楽しい経験ばかりでした!
また次回に期待しながら、引き続き彼らの動向に注目していきたいと思います。

2016年1月9日土曜日

New Zine release that ERECT magazine #005 Exhibition at PULP

 
ERECT Magazine #005のエキシビジョンが、堀江のギャラリーPULPで現在開催中です。
    

ERECT Magazine #005 Release Events Vol.2

「ERECT Magazine #005 Exhibition at Osaka」


2016/1/9(sat) - 1/17(sun) ※closed on 1/13(wed)
sat-mon 13:00-20:00 ※1/10(sun) 11:00-16:30
tue-fri 15:00-21:00
at Pulp (map)


Johannes Vermeerの真珠のあの娘とMona Lisaも待ってます!



気鋭のアーティストさんの展覧に交えて、会場であるPULPでは最新のZINE『Foolish Food Against』をはじめ、QUICKCANAL ZINEのアーカイブも販売させてもらってます。残念ながら音楽FAN ZINEの『MONOLITH』の最新号のリリースはちょっと間に合いませんでした、、、。既に一年半前に8割は完成させていたのですが、読み返してみたら、大分シックネスな内容で、こりゃいかん、と、全部書き直し。今は筆も軽やかに、スムーズに作業を終えているので、このエキシビジョンの開催期間中には出来上がるかも。
最近は諸々の事が落ち着いているので、先行き不安だったこのZINEの完成も日の目を見れることになりそうです。良い感じ♪

とにかくZINEの即売も久しぶりで嬉しいです。INDONESIAのオールドミュージックに浸りながら、ぜひお手に取ってみてください!














ERECT magazine005、グループ展参加アーティストのUC EASTさんのZINEも買えます!




今回も豪華でヴァラエティーに富んだ展示です。多用多種の作品たちは、生で観ると印刷では見えないギミックを発見することができます。新しい年の門出の心にぜひARTを吹き込んでみてください。





2016年1月1日金曜日

My Best Of 2015




新年あけましておめでとうございます。

常日頃から「色んな事をしすぎ!」と、周囲の人たちに心配をかけてて、「そうなんかぁ。」と馴染ませるように自分のペースの変速を試みてみた結果、見事にバランスが崩れちゃって、心療内科にお世話になった2015年でした。

棲み分けって時には必要だけど、考え方や価値観の全く違う人たちと一緒に生きていく為には、周りを尊重するのと同じように、自分の個性も大事にしてあげなきゃいけないんだなぁ、と、実行するにはちょっと難しい、けど当たり前の事、に気づきました。今はそれを咀嚼できたような気がしてめっちゃ元気です。

という訳で、いつにも増して引きこもり気味でしたが、街にでてない分ダウンロード購入も例年より沢山した年でした。以下再生時間での順位です。

10. 星野源 『Yellow Dancer』「未来を踊ろう」というメッセージが気に入って初めて星野源さんのCDを購入してみました。ブラックミュージックへの憧憬と自分の音楽的嗜好の追求、とご本人が解説されてる通り、ソウルフルでありながらGSのレトロさも集約されている良作。音楽遍歴をキチンと押さえながら、何となくミーハーっぽさが醸し出されてるのが、この人らしく楽しく成功している証拠のような気がする。YMOのオマージュくさいジャケと「踊る」というキーワード。世間的にも、今年っぽい空気、を纏っている一枚なんじゃないかと思う。「時よ」の疾走感のあるビートと無責任なチャランポランさは、何にも考えたくなーい、という時ほど心地よく聴けました。9. LOU BARLOW『Brace the Wave』ドラムレス、ウクレレとアコギ中心に六日間の録音で完成されたフォークソングアルバム。相変わらずエモーショナリーな歌声と、時代に似つかわしくないチープさが、まるでSEBADOHのデモを聴いてるような気持ちになります。再婚おめでとうございます。8.COURTNEYBARNETT『Sometimes I Sit And Think, And Sometimes I Just Sit.』SXSWのショウを一目観て「カッコイイ!」と興奮したオーストラリアの女性SSW。カート・コバーンばりのファズ・ギターは言わずもがな、単なるフォロワーじゃなく、その佇まいが彼女の素地っぽいところが魅力的。歌詞カードには、キュートなイラストと共にストレートな歌詞がガツンと溢れてて気持ちが良い。7. JOANNA NEWSOM『Divers』グランドハープの連なる和音がずっしりと重厚なバロック調のサウンドに、突き抜けるように跳ねる歌声とアパラチアンフォークの軽やかな牧歌さ。古い童話の本を開いたような禍々しさがある故に何度も聴いてしまう。制作に関わったNICO MUHLY、DIRTY PROJECTORSと共に集中したい時のBGMとしても活躍してます。6.TENNISCOATS+MAQUILADORA『Healthy In California』家族そろって大好きなので、我が家では日常のいたる場面でTENNISCOATSの音楽が流れています。さやさんの無垢な歌声と、サウンドに溶けて消えていくようなMAQUILADORAの朧げなコーラスワーク。個性の強い二組なのに、自然と耳になじんでいるのが不可思議で素晴らしい。MAQUILADORAのお二人から直接買いました。5.MEW『+−』ジャケットデザインは『And The Glass Handed Kites』から一貫してのM/M。そのビジュアルイメージの打ち出し方と同じく、掴みどころのない変則的なリズムと、一重にドリームポップ、ファンタジー、とは形容したがい優美で冷涼な世界観。「Water Slider」の鬱蒼として後を引きずられるようなメロディを、晴れやかな朝に聴くのがお気に入りでした。 4.GOAT『Rhythm&Sound』
タイトルの通り、音(響?)に対するアプローチがとてつもなくストイック。例えば、スネアドラムを一つ叩くにも、少しのブレやヨレを出さないような緻密さを感じるし、演奏の緩急の付け所のタイミングなども、パズルのピースがピッタリと嵌るような完璧さ。閉じこもった部屋で、音をミチミチに隙間なく詰め込んでひたすら聴いていました。ちょっとビックリするくらいマルチな才能を持った、メンバーでコンポーザーの日野さん(a.k.a YPY)と、ERECT MAGAZINEの大阪枠で一緒に紹介してもらった事は、昨年の中でも思い出深い出来事です。3.MICACHU AND THE SHAPES『Good Sad Happy Bad』
実験的なのだけど49AMERICANSを彷彿させるようなファニーなポップさが絶妙。生き生きと伸びやかなのにナードなムードなのが好感もてる。2.KURT VILE『Believe I'm goin down...』今やBECK、ELLIOT SMITHばりに確固として好きなアメリカのSSW。パーソナルな部分が全開でも、メランコリックだけに陥らず、自身の音楽ルーツでもあるバンジョーを披露したり、普遍的なオールド・ロックの探求に邁進してるような今作。相変わらずの飄々とした憮然さが頼もしい。ライブがとても観たいアクトです。1.DEERHUNTER『FADING FRONTIER』音楽を聴きたくないなぁ、という日もしばしばあって、そういう時はしばらく無音で過ごしてたりするんだけど、そのうちに耳が寂しくなって、イヤホンをつけていつも再生するのが、DEERHUNTERのこのアルバムでした。何にも感じたくなかったのに、聴きすすめていると、目の前に光がうっすらとさして気分も高揚していく感じ。特に「Ad Astra」(困難を克服して栄光を獲得する、という意)は、穏やかなヒス・ノイズから広がり、アウトロにサンプリングした「I Wish I Was A Mole In The Ground」の容赦ない断絶の反転さが、息を飲むほど美しいと思う。インテンスかもだけど、等身大の自分のペースを取り戻すのに最適な一枚でもありました。 


昨年も10枚に絞るのが困難で選出に難儀したくらい豊作でした。
2016年もどうぞ宜しくお願いいたします。




2015年12月21日月曜日

ERECT Magazine 005


今月23日発売のERECT Magazineさんにインタビューを掲載していただいてます。
毎号カッコイイデザインとシーンやカルチャーに対してエッジィな切り込みで、われわれ読者を楽しませてくれているERECT Magazineさんですが、今号はインドネシアと大阪特集。僭越ながらもこのメンバーの中に私も仲間入りさせていただいてます。



生い立ちからZINEで影響を受けたDirtyさんのことなど答えてます。

とっちらかった答えを綺麗に纏めてくださっています。

そしてなんといっても嬉しかったのは、Part of Osakaは英訳付き。
こうやって地方のカルチャーをグッと掘り下げるのは、とても意義のあることだと考えているのですが、それをさらに多方面へアプローチしようとするアグレッシブさが頼もしいです!
お礼にDEERHUNTERのメンバーにも贈ろうと思っています。

一歩も二歩も先行くマガジン
今号もこっゆい内容で読み応え抜群なのですが、以前も自分で紹介した既知の人たち以外に、個人的に新しく面白いと思った記事を、発売前にチョイ見せします。


インドネシアの貴重な音源を紹介しているIrama Nusantar
スカルノ政権下の抑圧の中、いかに自由に音楽を表現をするか、等とても興味深かった。
多様な情報が表面化してきている、と言ってもきっと氷山の一角なんだろうと、この記事を読んでしみじみ思いました。今号についているMix CDも最高です!


ロンドングライムシーンを撮影しているJun Yokoyamaさん。
最近けっこう耳にするグライムと、Jun Yokoyamaさんの感性の同時代性というか。
こういう写真を撮ることが、記録として、資料として、後の文化に重要な影響をもたらすんだろうなぁ、と感じました。

あとはいつもお世話になっているPulp、デザイナーの真壁さんFalusなどの記事もタップリ載っています!



23日には新宿ロフトでリリースイベントもあります!
豪華なパフォーマーに加え本誌とCDも付いて2500円(ドリンク代別)。
このパーティーのフライヤーは東京のパンクス本屋さん、flotsam booksさんもでも入手可能です。
とっても充実した時間になると思いますので、東京近郊の方ぜひぜひ遊びに行かれてください!

来年大阪で行われる関連イベントにはQuickcanalとしてZineで参加できると思います。
これについては年が明けてから、また改めてアナウンスさせていただきますね!


そして大阪の方は26日、HOPKENへ。

2015年もあと少しですが、まだまだ躍動的で刺激的に過ごしていきましょう。
ERECT Magazine005、皆様どうぞ宜しくお願いします!

2015年8月13日木曜日

ZINE『おとなのジン・パーティ』



東京のSUNNY BOY BOOKSさんで行われた 「おとなとZine おとなのZine」の展示の際に作られた『おとなのジン・パーティー』が静岡県、三島のC.I.P Books、Dirtyさんから届きました。

届きました、といっても、本当は一ヶ月以上前に届けてもらっていて、添えてくださった手紙もZineも、何度も読み返しては、作りたい、という欲は募らせながら、作らなければ!という本能めいた渇望ではないことに、自身でも少し残念に思う。

そう言いつつ、前書きに寄せられたDirtyさんの記述

「遅れてきた若者の時間、は去り、わたしはその後の時代に入った。永遠に続くいま、よりむしろ、限定的なこの先の時間=未来、への連なりの中に自分をおいてみることが増えた。」

のくだりには、子をもつ親としての共感と、改めて、自分がこれまで作ってきたことへの原動力にも気付かされたし、自身はまだ、自分が思うおとなの姿では全然ないけれど、表現したいことが変化したことを、あながち残念に感じなくてもいい筈なんだよなぁ、と勇気づけられたりもしています。

表現することの大切さ、と、それを表現している女性や人たち、をずっと紹介し続けている林 央子さんも、以前書いたブログを読んで、Dirtyさんの提案に賛同、このZineを作ることへの意義(という言葉は適切ではないかも?)についてコメントをくださったので、少し時間は経ちますが、貴重なコンテクストでもあるので、掲載します。


「作り手の初期衝動に強い魅力を感じがちな人間として、制作の継続と初期衝動のバランスは、作り手の誰もが抱える大きなテーマだと思っています。

Dirtyさんはご自身の表現メディアと初期衝動の深い関係を自覚された上で、その葛藤を勇気を持って表現されたところに共感した次第です。

これは本質的な問題定義だと思います。

『拡張するファション ドキュメント』編集中も、展覧会キュレーターの皆さんと、ガーリーの成熟について、沢山話し合いました。

結果、作家へのQ&Aの中で長島さんもミランダも、それぞれの言葉で、自分たちの成熟と制作の変化の関連について率直に語ってくださいました。

Dirtyさんの語りかけは、みんなも一緒に考えてみない?という提案がとても素敵でした。

引き続き多くの人たち、表現する女性たちにとって普遍的なテーマたりえると思っています。」

Dirtyさんも央子さんも、このZineに寄稿された他のZinesterの方々も、沢山苦悩したり、日々に不満なんかもあるだろうけど、私は羨ましく思うし、カッコイイと思う。

かくいう私も、思うようにならない今にジタバタしています。
ただ、理想の暮らしや、こうありたい、という、少しの夢や願望は、自分にだって勿論あって。
そこ(未来)に繋がるように、 多角的にいろんな事を捉えたり、そうしていかなければいけない必要性も考えながら、慎重になりすぎず、楽観になりすぎず、自分は、表現しつづける事、を選択していきたいなぁ、と思っています。



2015年3月14日土曜日

【WORKS】Design for PARAMEXICO



中崎町の古着屋さん、PARAMEXICOのフライヤーデザインを前回に引き続きさせていただきました。

今回は和洋の猫3種。

江戸。
お見送り。
追いかけられる。

三者三様の猫猫猫。
ストーリーは各々で考えて楽しんでいただくとして、、、
どれをとってもネコだらけのショップカードです!
良かったらお品物のお供として、ゲットしてやってください。


そんで余談ですが、基本的に自分のスタイリングの軸はPARAMEXICOさんのお洋服です。

ジャストサイズで着れるLadysはもちろん、ダボっと着ても自分にフィットするスタイルができるMensも個人的にオススメ。オーヴァーサイズは着こなしが難しく、特に古着だとルーズになりがちな印象がありますが、PARAMEXICOさんのお洋服は、身長145センチ、ミニマムクラスの私が「これメンズなんですよー。」って言ったら人に驚かれるほど違和感なく着れてます。その中でも、大きめメンズ(なんとXXL)のCOOGIはワンピースとしてフル活用、デザインとカラーも併せて、自分の買い物史上最大のお気に入りです。こういうお洋服の、ドロップショルダーのさじ加減は、本来Ladysでも探すのが困難なのですが、不思議とその塩梅も良くて、サイジングのバリエーションの広さを感じます。あと視力、って意味ではない方の眼の良さ。

今日もお邪魔したら素敵な物が沢山で、テンションだだ上がりでした。
日本でも大ヒットしたブラザーズトリオHansonの1977年のTシャツ。
ネイティブ人物像のシャツは生地感もスムース。
ディスプレイも抜かりない『Ghost World』のドローイング。not for sale
『Big Eyes』Pictures. Not for sale

この絵のレイアウトも抜群です。最近ですが、ONLINESTOREも開始されました!
遠方の方はこちらをご活用いただきまして、大阪近郊の方は、良いお店が立ち並ぶ中崎町まで、是非足を運んでみてください。